奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・橿原市・田原本町のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
今回はツートンカラーでの外壁塗装について一緒に見ていきましょう。
ツートンカラーでオシャレな我が家
大事なお家の外壁塗装。高額であり、一生に何度あるかのお家の一大イベント。色選びで失敗はしたくないものです。
「折角の外壁塗装だからオシャレな外観にしてみたいな」と思われる方も多いはずです。ツートンカラーでの塗装で、オシャレな我が家に生まれ変わらせてはいかがでしょうか。
しかしながら、ツートンカラー塗装をするにあたっては、色選びが難しい上、仕上がりのイメージがしにくいものです。
ツートンカラーで失敗のない色選びのコツを3点ご紹介いたします。
1.配色バランスの目安
ツートンカラーでの外壁塗装をお考えの際、使用する色は3色までで抑えるのが理想で、落ち着いた外観に仕上げることができます。以下の配色比率を参考にして頂いたら、見た目のバランスが悪くなりにくく、失敗しにくいので参考にしてみて下さい。
ベースカラー(約65%~70%)
家の印象を決定付ける、面積の広い部分の色です。色変え部分との調和をはかりつつも、お好みの色で選ばれるのが良いでしょう。
アソートカラー(約35%~30%)
玄関やベランダなど、出っ張った部分の色変えをする際の色です。ベースカラーとの相性の良い色で選びましょう。
アクセントカラー(約5%~10%)
破風板や柱など、一部分のみに採用する色のことです。文字通りアクセントとなりますので、ベースカラーやアソートカラーを引き立てる色で選びましょう。
2.塗り分けのパターン
ツートンカラーで外壁塗装をする際、家の形状などにより様々な塗り分けパターンがありますが、大まかには3つの塗り分けパターンが一般的です。
【 上と下で色を分ける 】
ツートンカラーで一番多くみられるのが、1階と2階で色を分けるパターンです。
上下を別系統の色で塗装する場合は、色の相性があり色選びに注意が必要ですが、同系統の色での塗装は見た目が落ち着きます。
同系統色で色分けする場合は、下を濃い色、上を薄い色にすると落ち着いた感じで仕上がります。
【 縦ラインで色を分ける 】
縦のラインで違う色を入れ、外壁色を分けるパターンです。
同系統色でもおかしくはありませんが、別系統色を入れることでラインが強調され、スマートな印象を持たせることができます。
ただ、縦ラインは入れすぎると見た目に落ち着きがなくなりますので、玄関面に1本から2本ほど入れるのが印象良く、効果的かと思われます。
【 出っ張っている部分で色を分ける 】
玄関やベランダなどの出っ張りのある部分の色を変えるパターンです。
立体感がより強調されますので、存在感がアップし、小さな家でもやや大きく見せる効果もあります。
出っ張り部分の色については、ポイントとして際立たせたいので、外壁のベース色よりも濃い色を選びましょう。
3.ツートンカラーの色選び
折角のツートンカラーも色選びに失敗したら台無しです。
同系統色でのツートンカラー、黒 + グレー、グレー + 白、ブラウン + クリーム色などは失敗しにくく無難です。別系統色では、黒 + 白のようなモノトーンも多く見られます。
しかし、外壁塗装の前にカタログや色見本、塗り板などを見ながら仕上がりを想像し、色を決定していったとしても、仕上がりが想像と全然違ったということは当たり前にあることです。
ヨネヤでは、お客様のお家の画像にパソコン上で色付けしイメージ画像を作成する ゛カラーシュミレーション ゛をさせていただいております。
ツートンカラーでの外壁塗装をお考えでしたら、カラーシュミレーションを活用いただけるヨネヤに、是非ご相談ください。