奈良県の香芝市のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
今回は外壁塗装を行う上での塗料の効果や性能についてまとめました。
外壁塗装の塗料の性能が分からないや塗料の性能に何を求めているかなど人それぞれではないかと思います。求めるもの全てそろったオールマイティな塗料はなかなかないと思います。
一番重要なのはお家に合った塗料を選ばれることです。
そういった中で今から塗料についての効果や性能を一緒に見ていきましょう。
耐候性は耐久性と言い換えることによって分かりやすいと思います。
外壁塗装をしてから良い状態がどれくらい保つことができるかということです。
塗料として耐候性は高ければ高いほど優れているということになりますが、JIS規格で明確に等級が決められています。
耐震耐候性試験によって測定しています。
種類は3つあり、数字が少ない順に1種、2種、3種と優れています。
1種は光沢の保持率が2500時間経過後80%以上保持しているもので、シリコンやフッ素塗料に多いです。
2種は光沢の保持率が1200時間経過後80%以上保持しているもので、アクリルやウレタン塗料になります。
現在は耐候性が低いことから外壁にはあまり使用されていません。
外壁以外の付帯部(雨戸・庇・水切り・樋)などに使用している塗装業者が多いです。
3種は光沢の保持率が600時間経過後80%以上保持しているものですが、このような性能が低い塗料は現在逆にありませんので、悪徳業者に当たらない限り使用することはありません。
カビや藻を生えにくくする塗料です。
カビや藻から外壁を守り綺麗に保ってくれる役割があります。
カビや藻が生えていると建物が古く見えたり、手入れしていない印象を与えたりしてしまうため、日ごろ外壁を見てカビが生えていないかなど確認が必要です。
日当たりが悪い方角の外壁を確認して下さい。
外壁の機能低下している症状としては外壁にカビや藻が生えてものがありますので次の外壁塗装の目安になります。
汚れをつきにくくする力です。
防汚染性塗料にはシリコンやフッ素塗料などがあります。
光触媒塗料などは代表的です。
お家というものは不動のものではなく変形が少しずつ発生しており、ひび割れはそれに耐えられなくなり発生します。
どんなにきれいに塗装を行っても家の変形は止められません。
そのため、ひび割れの発生は防げません。
ですが、ゴムのように少し伸びる塗料があり、外壁がひび割れようとする力に追従します。
塗料ものびるのでひび割れが発生しにくくなります。
伸びる性質のことを弾性と言います。
男性があることによってひび割れなどを防ぐことができます。
遮熱性は主に屋根に求められます。
塗料にも遮熱性が備わっている塗料があります。
遮熱性が高いと熱を遮断することで家の中の温度が上がらないようにしてくれます。
しかし、家の中に関しては屋根と部屋の間に断熱材が入っているのでわかりにくいところがあります。
また、結局断熱は断熱の役割なので遮熱性を塗料で求めても効果が感じにくい面もあります。
断熱は例えば塗料の内容物によって内部まで熱を伝わりにくくする効果があります。
つまり、夏は涼しく冬は暖かくすることが可能です。
ですが、断熱を本当に求めるならば遮熱同様に断熱材を外壁の中に入れた方がはるかに断熱になります。
大掛かりな工事にならないようにするには断熱塗料が役立ちます。
断熱性が高い塗料としてはガイナ塗料などが有名です。
水と仲が良いということが親水性になります。
逆の言い方にすると撥水性で水をはじくということです。
外壁でも親水性が高いと壁の表面に水が広がって汚れなどを洗い落としてくれます。
意匠性とはかっこよさのことです。
外壁塗装はお家を守るだけではなく、見た目も興味がわくものでなくてはいけません。
意匠性は見た目の綺麗さを言い、デザインや模様など外壁の意匠性が高いと表現します。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!