奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
外壁タイルには、ひび割れが起こる可能性がございます。
では、実際にどのようなひび割れが起こるのか、ひび割れが起こる理由はどのようなものかご説明いたします。
1-1.外壁タイルに起こるひび割れの原因とは?
[外壁タイルにひび割れが起こる原因]
・下地のモルタルや躯体コンクリートの膨張や防縮
温度変化により、外壁タイルの下地のモルタルや躯体コンクリートが膨張と防縮を繰り返したり、乾燥収縮し、ひび割れすることがございます。
そうすると、外壁タイルにも同じようにひび割れが起こることがございます。
・外壁の傾きや基礎の沈下
・住宅を建築したときの設計、施工不良
・自然災害によるもの
外壁タイルひひび割れが起こった場合、補修を施さず放置しておくとどんなことが起こるのか?
結論から申し上げますと、ひび割れから住宅内部に雨水が侵入し続け、タイルの剥離が起こる可能性がございます。
もしこれが高所から通行人にあたり怪我をさせてしまうことになれば、大惨事です。またその他にも雨漏りに繋がる可能性も…。
さらに、雨水が内部に侵食し続けると、建物の鉄筋を腐食させ、最悪の場合、お家に住めなくなる可能性も…。
早急に対応しましょう!
外壁タイルにひび割れが起こった場合、現在のひび割れが起こっているタイルを剥がして、新しいものに張り替えます。
また、たいていの場合、タイル貼替時、同時にタイル下のモルタルやコンクリートの補修も必要となります。
新しいタイルに張り替えるため、とても綺麗な仕上がりになります。
ただし、張り替えたタイルが、張り替え前のタイルと全く同じものでない場合は、似たようなものや、特注品を使用するため、張り替え前のタイルと全く同じには施工できない場合がございます。
外壁タイルの補修は、前述致しました通り、外壁タイルのみのひび割れではございません。
下地のモルタルや躯体コンクリートのひび割れが原因であることが大半を占めます。
ということは、下地のモルタルや躯体コンクリートまで、状態をチェックし補修する必要がございます。
そうなると、素人の手には負えません。
また、下地のモルタルや躯体コンクリートが原因でないものもございます。
この場合も、ケースバイケースに応じた対応が必要となるため、専門業者に依頼するのがベストです。
塗装業者や左官業者、外壁塗装を行っているリフォーム業者等を指します。
HPなどをチェックし、外壁タイルの補修工事の実績をもつ業者を選ぶんのがベターです。
プロが、ひび割れを実際にみて、専門的にチェックし、「ひび割れがどのくらい進んでいるのか」、「早急な修繕が必要か」、「修繕にいくらぐらいかかるのか」などを提示してもらえるので、安心、納得した状態で計画的にひび割れ補修を進めることができます。
また、ご自身では気づくことのできなかったひび割れ以外の劣化箇所も見つけることができます。
大切なお住まいで長く、安心して暮らすためにもぜひ“住まいの診断”を受けて頂くことをおすすめします。
外壁タイルのひび割れを放置しておくと、結果的に大切なお住まいの寿命を縮める恐れがございます。
そのため、早急な対応が必要となります。
また、外壁タイルのひび割れは、専門業者にお願いするのがベストです。
また、“住まいの診断”を受け、タイル補修以外にも、劣化箇所がないか、プロに見てもらうのがベターです。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!