奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
塗り替え後何年か経つと共にきになる外壁の劣化。
補修や塗り替えが必要となるのはいつなのか。
今回はその劣化症状とその深刻度別にお伝えしていきます。
外壁の汚れがきになる、このレベルでは至急補修が必要な状況ではございません。
ですが、汚れを長期間放置してしまうと、外壁の劣化スピードがはやまってしまします。
ご自身でのお掃除でも劣化スピードを遅らせることは可能ですので、汚れが気になりだしたお掃除を!
また、0.3mm以下のひび割れも経過観察でOKです。
ですが、一度ひび割れすると進行して大きなひび割れになる可能性も…
定期チェックは必須です。
①0.3mm以上のひび割れ
0.3mm以上のひび割れは裏面までひび割れが貫通していることも。
そうなると、内部への雨水の侵入を許してしまします。
②色褪せ
色褪せする大きな原因は、塗膜の劣化です。
色褪せすると見た目が悪いだけでなく、塗料の性能が活かされていないという事態に。
もし、遮熱性能をもつ塗料を塗っていても、色褪せてしまうとその性能が発揮されないのです。
③チョーキング
チョーキングとは、外壁を手で触ると、白い粉のようなものが付く状態です。
チョークの粉のようなものがつけば、防水効果が失われている証拠。
防水効果がないということは、雨水が内部に染み込んでくるということです。
④塗膜の剥がれ
お家の内部に水分が浸み込んでしまうと、塗膜が膨れ、その後剥がれてしまいます。
また、塗膜が剥がれている部分は水の侵入を許してしまっているため、どんどん内部に水が侵入する事態に。
⑤カビ、藻、苔
カビ、藻、苔は劣化しているサイン。
また、一度出来てしますとどんどん増えていくので早めの対策を。
⑥コーキングの割れ
外壁のコーキングは、外壁材の劣化、雨漏りなどの予防に必要なもの。
また、地震が起きた際、外壁材のひび割れやずれも防いでくれます。
このコーキングが割れてしまっては、ひび割れの原因に。
①雨漏り
お家の内部まで水が侵入している場合、壁内部の断熱材まで水が侵入してカビが生えていたり、柱が腐ってしまっていることも。
また、断熱材に生じるカビは「アスペルギルス」というものを発生させます。
このアスペルギルスは喘息やアトピーなどを引き起こす非常に厄介なもの。
また、ナメクジやダニを発生させる可能性も。
こうなる前に対策をお急ぎください。
②コンクリートの剥離
鉄筋コンクリート住宅の方は要注意です。
コンクリートの剥離は建物の内部に侵入した水分が鉄筋を腐らせ、鉄筋が膨らんでしまうことにより起きます。
これは、劣化がかなり進んでいる証拠です。
外壁に欠損を見つけても、「まだ大丈夫かな」と先延ばしにしてしまいがちですよね。
ですが、その症状は経過観察でも大丈夫なのか、いますぐに補修が必要なのかは的確な見分けが必要です。
修理を依頼した時には、劣化が進行しすぎていて、高額な修理代が必要になったとならないよう、はやめの対策を!
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!