本日も宜しくお願い致します。
外壁塗装のトラブル原因と予防策ということで、外壁・屋根の塗装で共通したトラブルと予防策、見積り・費用・契約のトラブルと予防策、業者トラブルと予防策について書きました。
前回に引き続き屋根・外壁塗装でのトラブルについてこれから紹介します。
では一緒に見ていきましょう。
【塗装のムラ・漏れ】
塗装工事が終了して塗装をしてもらった部分を確認すると塗装ムラや塗り忘れといったことが発生する場合があります。
また、仕上げ塗装である中塗りや上塗りが同じ色で塗り替えを行う場合、稀に職人が塗装した場所がわからなくなり、塗装漏れが起こる場合も考えられます。
(予防策)
足場の解体が終了してしまうと修正ができなくなりますので、足場の解体前にきちんと塗装の確認を塗装業者一緒に行ってください。
また、違う色で中塗りと上塗りを行う方法もありますが、全く違う色で塗ってしまうと中塗りの色が上塗りで塗装した色で隠せないので汚い色にもなってしまいます。
そのため、違う色で中塗りと上塗りの塗装を行う場合、似た色で仕上げ塗装をしてもらうのがおすすめです。
【施工期間が短すぎる】
外壁塗装・屋根塗装の期間はきちんとした工程を踏むためそれなりの時間がわかります。
外壁と屋根塗装を行うと最低2週間必要になります。
外壁塗装で必要な工程を短縮して期間を短くすると利益が業者側に生まれます。
塗装は3日間もかかりません。と業者から言われた場合や各塗装工程後の乾燥時間を取らないまま塗装されてしまうと塗装が1~2年で剥がれる原因にもなってしまいます。
(予防策)
塗装はご自身が留守中にもできますが、頻繁に工事の様子を見に行くようにするのも方法のひとつです。
しっかりと確認していることを示すことにより業者も緊張感をもって工事を行います。
また、日々の作業工程を記入するものなど業者によっては準備していると思いますので、確認するようにしてください。
【契約通り施工をしてくれない】
付帯部塗装工事も見積りに入っているのにやってくれていない。
見積り内容に記載してある塗料を使用していない業者もいます。
(予防策)
ご自身の目で見積内容の塗装工事が行われているかをご自身の目で確認することが効果的です。
質問しても快く答えてくれる塗装業者にお願いするのが良いので、その点も重要となります。
業者を金額だけで判断せずにお店に行ってみたり、職人と話したり、塗装業者の良さを確認することも大事です。
【費用が安すぎる】
必要な工程を省いた施工、または最初は安く見せておいて追加工事で上乗せをしてくる業者など結局は予算オーバーで高い金額を支払うことになってしまいます。
(予防策)
当初契約していた工事内容から後になって追加工事が発生する場合はご自身にとっては不利益になってしまいます。
最初の契約時にこの工事に対して追加費用は頂きませんなど一筆書いてもらってください。
最初に業者が調査をして見積りをして費用を算出しているのにあとから追加の工事が発生するのは業者が確認不足なだけなので業者の問題になります。
しっかり契約書を使用し契約をすることによりトラブルを防げます。
【見積りがあいまいすぎる】
見積りでは塗料の金額が2500円であったが、実際の塗料の価格は安価であった。
安い費用だから選んだのに見積りに書いていなかった足場がないと作業が不可能など業者に言われて追加費用を取られた。
こういった見積り内容の不備や曖昧さがトラブルの元にもなっています。
(予防策)
見積りを出してもらった際にまずご自身の目で何の項目がいくらでどのような工程になるのか、どんな塗料で塗装を行うのか、こういった根拠のある見積りになっているか確認が必要です。
しかし、知識がないと判断に迷う部分も出てくるかと思います。
そのような時は相見積などを取り他社の見積りを確認する方法や地域の塗装専門店に診てもらうことが良いと思います。
業者が曖昧な場合は特に即決しないようにすることが重要です。
【相見積をしたら金額の差が激しくて判断できない】
条件を同じにして見積りを行っていない、または見積り条件が曖昧の状態で見積り依頼をした結果、業者ごとの金額の開きが出てきてしまいます。
見積りを依頼する前に一度きちんとご自身の希望を明確にしておくことです。
例えば、「外壁と屋根の塗装がしたい」と言うのと、「外壁と屋根を高耐久の塗料でお願いしたいのと付帯部分の塗装もしたい」という伝え方では見積りの金額も変わってきます。
ご自身が必要な部分の塗装のみをご希望で見積りをしたい場合は、より具体的な内容・希望を伝えるようにしてください。
また、どの業者に対しても同一条件や希望を伝えて見積りをしてもらうようにしてください。
【前金を支払ったのに倒産した。または逃げてしまった】
塗装工事が始まる前に全額前金を支払う契約をしてしまっていた場合、施工前に業者が逃げてしまうことや倒産といったことも考えられます。
(予防策)
前金で全額費用を支払うのはやめておいた方が良いです。
もし全額前払いの契約内容になっている場合、格段にトラブル発生が高まります。
前払いで費用を支払うのは業者にとってはメリットしかありませんので断ることが必要です。
【クレームの伝え先がわからない】
業者の不手際がありクレームを言おうと電話したら、下請けなので元請けに言ってくださいと言われ、元請けに連絡を入れたらそのミスは下請けに直してもらってくださいと責任の擦り付け合いに巻き込まれる可能性があります。
このような場合、泣き寝入りすることが考えられます。
(予防策)
こういった場合はほとんどが元請けの対応になりますので元請けの業者にきつく言うことが重要です。
塗装工事中にミスあった場合など、どういった対応をしてくれるのか、保証内容はどうなっているのか事前に確認しておいてください。
スタッフブログ , 失敗しない塗装工事にするために | 2020/10/03