宜しくお願いします。
今回は現場での外壁塗装下塗り工程について一緒に見ていきましょう。
外壁・屋根塗装の下塗りとは後に塗る中塗りと上塗りの塗装工程でベースとなる工程になります。
下塗りに使用する塗料にはシーラーやフィラーといった種類があり、中塗りや上塗りとは役目も中身も全く違う塗料を使用します。
下塗りを塗ることで外壁素材との密着力を高めて高い耐性の塗膜にすることができます。
下塗り材はあくまでも下地ですので色合いは塗装の完成色として選んだ色とは異なります。
下塗り材は透明か白、乳白色のような目立たない色がほとんどです。
サイディングの場合はサイディング自体にまで浸透していく浸透型の下塗り材であるシーラーという下塗り材を使用します。
モルタルの場合、細かいクラックなどの隙間を埋めたり、中塗りや上塗りの塗料が余計に吸い込まれすぎないように膜を張る効果があるフィラーという下塗り材を使用します。
今回の動画に登場されている職人さんは若い方ですが作業が丁寧で非常に人柄も良い方です。
職人さんはただ作業ができるだけでは腕の良い職人と言われなくなってきている時代です。
職人さんの人柄やコミュニケーションがこれからの時代大事になってくるのではないでしょうか。
腕の良い職人についての記事はこちらから
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スタッフブログ | 2021/07/08