地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです！

今回のブログを執筆させていただく米澤です！

宜しくお願いします。

今回はフッ素塗料は外壁だけでなく、屋根や付帯部に効くということを一緒に見ていきましょう。

1.フッ素塗料の特徴

①耐久性・耐候性=約15～20年

②親水性=汚れにくい

③防藻性・防カビ性=衛生的

④耐摩耗性=光沢維持

⑤耐薬品性=酸性雨に強い

1-2高い耐久性と耐候性

フッ素塗料の一番の利点が耐久性と耐候性です。

外壁にしっかりと密着するため、雨風に長時間さらされても家を強固にガードします。

シリコン塗料の耐用年数は平均的に10～15年に対して、フッ素塗料の耐久年数は15～20年持つと言われております。

また、フッ素塗料は耐久性の高さから紫外線のダメージからお家を守ります。

フッ素塗料はフッ素と炭素の結合が非常に強固なので紫外線で破壊されにくいのが特徴です。

紫外線での色褪せを防ぐこともできます。

1-3親水性

水に濡れやすく密着しやすいのが親水性です。

空気中の排ガスやホコリが付着してもフッ素塗料はその汚れ雨などでを落とす効果が期待できます。

1-4防藻性・防カビ性

フッ素塗料には防藻性や防カビ性があります。

そのため、日が当たりにくい北面や東面でもカビや藻の発生を抑えることができます。

カビや藻の付着を抑えることができますので長く綺麗な状態を保ちます。

1-5耐摩耗性

フッ素塗料は長期間光沢を維持します。

フッ素塗料の塗膜は非常に光沢維持率が優れており、光沢率は20年で約10％しか減少しないと言われております。

1-6耐薬品性

耐薬品性にも優れており、フッ素塗料は酸性雨などにも効果を発揮します。

2.フッ素塗料のメリット

2-1長い耐久性

一般的には樹脂のグレードの中でフッ素塗料は最も耐用年数を保ちます。

価格は他の樹脂より高くなりますが長期間で考えた場合、塗り替えの回数が削減できるのでトータルコストは安く抑えることができます。

2-2メンテナンスコストの削減に繋がる

フッ素塗料は耐用年数が他の樹脂より長いので、長期間で考えた場合に生涯の塗り替え回数を可能です。

2-3美しい光沢が長持ちする

親水性を高めるフッ素塗料は艶有り塗料になります。

なので、光沢のあるピカピカな外観が長持ちします。

3.フッ素塗料のデメリット

3-1他の樹脂より価格が高い

他の樹脂(ウレタンやシリコンなど)に比べてフッ素塗料は価格が高くなります。

3-2艶有り塗料しかない

塗膜の親水性がメリットになるので、塗装を行うと光沢のあるピカピカな外壁に仕上がります。

フッ素塗料は逆に艶有り塗料しかないので、艶消しのマットな仕上がりを求めている方には向かない塗料です。

3-3塗膜が硬いのでひび割れしやすい場合がある

フッ素塗料は耐久性が非常に高いですが他の塗料と比べて塗膜が硬く伸びにくいので、外壁にひび割れが発生すると塗膜も一緒割れてしまうことがあります。

特にモルタル外壁の場合は注意が必要です。

奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!

スタッフ一同お待ちしております!!