奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく川村です
本日も宜しくお願い致します。
外壁塗装をする上で、やっぱり短い期間で終わって欲しいって思いますよね。
ですが、どんなに丁寧に施工し高級塗料を使ったとしても、乾燥のプロセスを疎かにしてしまうと様々なトラブルが、発生してしまう可能性がございます。
今回は、外壁塗装をする上で乾燥時間がどれだけ重要なのかをお伝えしていきます!!
乾燥の必要性、期間を見ていきましょう!!
1.塗装と乾燥の知っトク情報
綺麗な外観と耐久性を兼ね揃えた外壁を維持するには、
職人さんの技術だけでなく、正しく適切な乾燥が必要となってまいります。
乾燥させる時間が不足している状態で上塗りをすると、膨れや剥がれなどのトラブルになることも・・・。
また仕上がりも汚くなってしまうのです。
では乾燥は、そんなに重要な過程なのでしょうか?
まず、塗装と乾燥の基礎知識をご説明していきます。
塗料は、外壁を美しく見せてくれるだけではなく、雨風や汚れ、紫外線から守り住まいの耐久性を高めてくれます。
塗料は乾燥することによって外壁にしっかり密着します。
乾燥することによって硬いコーティングを形成し耐久性を保つことができるようになるのです。
ということは、乾燥していない状態の塗料は固まっていないため、
外壁の耐久性は期待できなくなってしまいます。
ただ塗るだけでは外壁を保護することは出来ません!!
しっかり乾燥させて初めて耐久性が出来るのです。
また、外壁塗装で乾燥が必要なタイミングは、いつなのでしょうか?
一般的に、洗浄、下塗り、中塗り、上塗りごとに乾燥を行う必要がございます。
下塗りとは、後に重ねて塗る塗料をしっかりと密着させるのための接着剤のようなものです。また、キズなどを修復し仕上がりを綺麗にみせることが出来ます。
下塗りを行った後も、十分に乾燥させないと接着剤としての役割を充分に果たすことができません。
また、塗料の密着の為には洗浄も大切です。(コケや汚れが付着していると塗料が密着しないため)
洗浄の後にもしっかり乾燥させ水分が含んでいない状態にすることが必要です。
2.塗装の乾燥時間は、どのくらいかかるの?
では、塗料が乾燥するまでに、いったいどれくらい時間がかかるのでしょうか?
●指触乾燥にかかる時間
塗装後、指で触ってもヨレが生じず、指に塗料がつかない状態。
塗料の種類によって多少前後しますが、指触乾燥にかかる時間は一般的に1~2時間ほどです。
●重ね塗りできる乾燥状態にかかる時間
こちらも塗料の種類にもより変わってきますが、下塗りから重ね塗りできるようになるまで3時間から24時間ほどかかります。
●完全乾燥にかかる時間
塗料の成分が十分に揮発・蒸発して塗膜が完全に形成され、
強くこすったり、指で触っても跡がついたりへこんだりしない状態のことを、完全乾燥といいます。
完全乾燥までにかかる日数は塗料の種類やや天候により前後しますが、一般的には2週間前後が目安です。
3.塗装が乾燥するまでの気をつけること
●必要以上に触らない
●自転車なのどを壁にもたれかけさせない
完全乾燥後であったとしても、自転車のように重いものなどをを外壁に、もたれかけると、へこみなどのトラブルが生じることもありますので、できれば1年ほどは物を立てかけないことをおすすめします。
4.まとめ
塗装工事は、出来るだけ早く短い期間で終わらせたいと思うと思いますが、
見た目も綺麗に長持ちさせることができるように、しっかりそれぞれのプロセスで乾燥をさせることが、とても重要なカギとなっています!!
ヨネヤは、丁寧に安心に大切なお住まいを美しく丈夫な塗装をさせて頂きます!!
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ヨネヤでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます♪
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