金属サイディングの塗装について
こんにちは。奈良の香芝市で外壁塗装・屋根塗装を行っております株式会社ヨネヤweb担当の藤本です。宜しくお願い致します。
今日の香芝市の天気は晴れ時々曇りです。明日は夕方ごろから雨になりそうです。
金属サイディングの塗装についてですが、金属サイディングには塗装が必要か?、築年数と金属サイディングの耐久年数について、2回目以降の塗装の場合は塗料の耐久年数で塗装時期を見極めます、金属サイディングに生じている劣化症状、外壁塗装のプロに見極めてもらう、金属サイディング塗装に使用する塗料について書きました。
今回は金属サイディングに塗装は必要なのか?についてご説明致します。
目次
【金属サイディングには塗装が必要か?】
金属サイディングは窯業サイディングと同じく必要なサイクルに応じて塗装が必要です。
塗装しないとどうなるのかですが、金属サイディングにも経年劣化が発生します。劣化の進行により金属サイディングの防水性がなくなっていき、いずれは住まいの内部に雨水の侵入を許すようになります。
住まいの内部に侵入した雨水によりまして、躯体が腐食するようになれば、あっという間に住まいは寿命を迎えてしまいます。
建物に長く住み続けるには金属サイディングの定期的な塗装を行うことが重要です。
金属サイディングを必要なサイクル塗装する必要があるとなりましたら気になられる部分は自分の家の金属サイディングはいつ塗装が必要なのか?になってこられると思います。
今回は金属サイディングの塗装時期についてご説明します。
【築年数と金属サイディングの耐久年数について】
塗装時期の目安を把握する方法ですが、建物の築年数や金属サイディングの耐久年数を確認されることをおすすめします。
①築年数で見極めます
新築の場合ですが、築8~12年がひとつの目安になります。
②金属サイディングの耐久年数で見極めます
金属サイディングのメンテナンス周期は約10年~になります。
金属サイディングですが製品によって耐久年数が変わってきますのでお家の金属サイディング製品が何年くらいもつのかはHPやパンフレット等でご確認ください。
上記の数字を見て頂ければお分かりになるように、約10年前後が金属サイディングの塗装の時期になります。
ですが、10年前後と言いますのは目安の数字です。外部環境などによりまして外壁塗装が必要な時期が 10年前後 から大きくズレる場合もあります。
正確な塗装時期は金属サイディングに発生している劣化症状を確認することが重要になります。
【2回目以降の塗装の場合は塗料の耐久年数で塗装時期を見極めます】
金属サイディングの塗装が初回ではない(2回目以降)の場合、どうすればいいかと言いますと過去に塗装をされた時に使用された塗料の耐久年数(メンテナンス周期の目安)が重要となります。
塗料の耐久年数によって次の塗装時期をを考えることが可能です。
【金属サイディングに生じている劣化症状】
年数が経過していくと金属サイディングには様々な劣化症状が発生していきます。この劣化症状を確認されることで塗装が必要なタイミングをより正確に知ることができます。
(赤サビ)
(白サビ)
(塗膜の膨れ)
(塗膜の剥がれ)
(チョーキング)
【外壁塗装のプロに見極めてもらう】
より正確に塗装時期を見極めようと思われましたら塗装専門店に依頼して金属サイディングの状態を見てもらうのが一番確かで間違いないと思います。
塗装が必要な劣化症状が出ているかかどうかご自身で見てもよく分からないという場合でしても塗装専門店に診てもらうのが良いと思います。
奈良にお住まいの方はヨネヤまでお声かけ下さい。現地調査・建物診断・御見積も無料でさせて頂いております。
【金属サイディング塗装に使用する塗料】
外壁・屋根塗装の塗料には様々な種類があり大きく分けますと数種類に分けることができます。
現在、建築塗料市場におきまして80%のシェアを占める人気塗料はシリコン系塗料です。そのため、迷われた時にシリコン系塗料を選ばれたら間違いありませんが、塗装のプロの塗装専門店にご相談されて決められることをおすすめします。
より耐久性の長い塗料を選ばれたい場合はフッ素塗料や無機塗料などをおすすめします。
近年の塗料ですが、防汚性・遮熱性・防水性・防カビ性など様々な性能をあわせもっています。塗料を選ばれる際にはこのあたりの性能についても比較・ご検討されると良いと思います。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!