宜しくお願いします。
今回は外壁塗装中の空き巣について一緒に見ていきましょう。
外壁塗装中の家が工事を行っていない家に比べて空き巣に狙われやすい理由は空き巣が入りやすい環境になるからです。
警視庁の調べでは縁側やベランダ、窓からの侵入が56.8%と半数を超えており、その次に玄関等の出入り口からが43.2%となっています。
これを踏まえて外壁塗装工事中の家が空き巣に狙われやすい理由を一緒に見ていきましょう。
足場を組むことで比較的簡単に誰でも足場に登れるようになります。
空き巣が入る恰好な条件として侵入口が多いことが挙げられますが、足場があることで普通では難しい2Fからの侵入が可能になってしまいます。
先ほど言いました空き巣の侵入口のデータからも窓やベランダからの侵入が過半数を占めていることから、足場は空き巣にとって格好の道具になってしまいます。
足場を立てるときに同時に行うのが養生になります。
養生は高圧洗浄や塗装を行う際に水や塗料が外に飛び散らないよう保護する目的があります。
そのため、塗装工事の時には必要なものになります。
この養生が家の周りを覆っている状態になると敷地に人がいても簡単には気づけません。
足場が設置されていることで2階から侵入することも可能になることや建物の周りに養生があることで気づきにくくなってしまうので空き巣からすると絶好な環境になってしまいます。
当然のことですが戸締りをしっかりと行っていれば空き巣が簡単に入ることができません。
外壁塗装工事中は足場があるため2Fからも侵入が可能になります。
そのため普段使わない部屋に関しては常に施錠しておくようにし、外出する際は必ず2Fも含めた戸締りを行うようにしてください。
少しの外出で職人さんがいるからと油断してしまうと万が一被害にあってしまうと取り返しがつかないのと工事業者も責任をとれません。
職人も疑われる可能性もありますので戸締りは必ず行ってください。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!