奈良県の生駒市・生駒郡にお住まいのみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
本日も宜しくお願い致します。
生駒市・生駒郡のみなさん、屋根の塗り替えはいつ頃するべきなのだろう…とお悩みではありませんか?
屋根は外壁に比べて普段あまり見ることが出来ない場所ですよね。
ですから「うちの屋根はどのくらい劣化しているのだろうか。」「うちの家の屋根大丈夫かな。」と思われている生駒市・生駒郡の方も多いのではないでしょうか?
今回は、屋根の塗り替えはいつ頃するべきなのだろう…とお悩みの生駒市・生駒郡の皆様に屋根の塗り替え時期と劣化のサインについて一緒に見ていきましょう!
1.屋根の塗り替え目安時期はいつ?
生駒市・生駒郡のみなさん、屋根材別に塗り替え時期が異なることをご存じですか?
また屋根材によって塗り替えの必要がないものもあります。
それでは屋根材別に塗り替え目安時期を一緒に見て行きましょう!
1-2.スレート
「スレート瓦」「カラーベスト」とも呼ばれているこのスレート屋根は現在、たくさんのお家で見かけられます。
生駒市・生駒郡のみなさんでカラーベストを使われているお家も多いのではないでしょうか?
スレート屋根の塗り替え目安時期は「約10年サイクル」と言われています。
少し早いように思われるかもしれませんが、屋根は外壁に比べて直接太陽の光が当たるので劣化も早いです。
スレート屋根が劣化するとカビや苔が生えてきてのちに雨漏りしてしまいます。
スレート屋根は塗装をすることによって雨漏りを防いだり、劣化症状を抑えることが出来ます。
1-3.瓦(和瓦・洋瓦)
瓦の寿命は「50~100年」と言われています。
瓦は塗装でのメンテナンスは必要ありませんが、瓦を固定している漆喰のメンテナンスが必要になってきます。
瓦の寿命は50年~100年と長いですが漆喰は約20年前後でひび割れや剥がれが生じてくると言われています。
漆喰のひび割れや剥がれをそのまま放置してしまうと瓦の固定力が弱まり、のちに雨漏りに繋がってきます。
1-4.トタン
トタンとは亜鉛メッキ鋼板のことを言います。
トタン屋根の塗り替え目安時期は「7~10年サイクル」と言われています。
トタン屋根の最大のメリットは雨漏りしにくい点ですが、錆やすく経年劣化で穴が開くこともあるので適切なメンテナンスが必要になります。
トタン屋根もスレート屋根同様、塗装をすることで錆などの劣化を防ぐことが出来ます。
1-5.ガルバニウム鋼板
ガルバリウム鋼板とはアルミニウムが含まれている屋根材のことです。
ガルバニウム鋼板の塗り替え目安時期は「約15~20年」と言われています。
一般的なトタン屋根に比べると耐久性には優れていますが、断熱性が低いので断熱対策が必要となってきます。
1-6.陸屋根
陸屋根とは屋上が平らな屋根のことで、雨水の排出が必要なのでわずかに勾配があります。
スレートなど、勾配のある屋根よりもメンテナンスが容易であることがメリットです。
陸屋根には雨漏りを防ぐ防水工事が必要となってきます。
防水工事には色々な工法があり、「約10年サイクル」で点検やメンテナンスを行うことで被害や改修費用をグッと抑えることが出来ます!
<防水工事の種類> 耐久年数 最適箇所
〇ウレタン防水 ・・・10年 全て
〇シート防水(ゴム)・・・ 10年 陸屋根
〇シート防水(塩ビ)・・・ 15年 陸屋根
〇FRP ・・・ 10年 ベランダ
〇アスファルト防水・・・ 15年 陸屋根
屋根は外壁に比べて直接日光が当たるので劣化が早く、気付いた時には大きな損害になっていた…なんてことも多くあります。
生駒郡・生駒市のみなさん、そうならない為にも屋根の定期的なメンテナンスを必ずしてくださいね!
2.今すぐ補善しないとヤバいかも?!劣化のサイン
外壁は目の届く場所ですが、屋根は高い位置にあるので劣化状況を生駒市・生駒郡のみなさんご自身で確認することは難しいですよね…
ですがご自宅の屋根を遠くから見た時にもしこのような状態になっているのを見つけたら、メンテナンスの検討をしてください!
ではどのような劣化のサインを見つけたらメンテナンスを検討すべきか一緒に見て行きましょう!
2-1.「瓦の割れ」「棟板金の浮き・釘抜け」「漆喰の劣化」は今すぐ修繕して!
◇瓦の割れ
瓦は地震の揺れで瓦同士がぶつかって割れたり、寒さが原因で割れたりしてしまうことがあります。
瓦のひび割れを放っておくことその割れ目から雨水が侵入してきて、瓦の下にある下地にまで水分が到達し最終的に雨漏りが発生してしまいます。
その下地が雨水によって腐ってしまうと屋根の葺き替え工事になるので、そうなる前に早急な対処をお願いします!
◇棟板金の浮き・釘抜け
上の写真のように屋根の一番高い位置に「棟板金」と言われる部分があり、釘で止めてあります。
棟板金は気温の影響により膨張と収縮を繰り返します。
その時に釘も一緒に押し出されて抜けてしまうことがあります。それを「釘抜け」といいます。
この状態を放置しておくと棟押さえのはずれやサビの原因になり、最悪の場合下地材がむき出しになるケースもあります。
もし釘が浮いているのを見つけたらこちらも早急に修繕して下さい!
◇漆喰の劣化
漆喰の剥がれ
漆喰のひび割れ
漆喰もほかの屋根材と同じように風雨や日光を浴びているので経年劣化が生じてきます。
漆喰のひび割れや剥がれが起こると瓦を固定する力が弱まります。
ちょっとの風や地震で瓦がズレたり、最悪の場合瓦が落ちてくる可能性があります。
またひび割れした所から雨水が侵入し、雨漏りしてしまう恐れもあります。
生駒市・生駒郡のみなさん、地上からこの様な漆喰の劣化を見つけた場合は早急にメンテナンスしましょう!
2-2.「苔やカビ」「瓦の反り・ひび割れ」は早めのメンテナンスを!
◇苔やカビ
屋根材の塗膜が劣化すると防水性が低下します。防水性が低下していくと雨水や湿気の影響で苔やカビが発生します。
この状態を放置すると屋根自体の耐久性が悪化しますので、最終的に雨漏りに繋がってきます。
早急に屋根塗装をする必要はありませんが早めのメンテナンスをオススメします。
◇瓦の反り・ひび割れ
瓦の反り
苔やカビが発生し防水性を失ったスレート瓦は、湿気と乾燥を繰り返し「瓦の反り」や「ひび割れ」が起こってきます。
ひび割れ
この状態を放っておけばどんどん瓦は反り上がり、台風などで横殴りの雨が降った時に反り上がって空いた隙間から雨水が侵入してきます。
生駒市・生駒郡のみなさん、雨漏りする前に瓦の反りやひび割れは早めに治しておきましょう。
2-3.屋根の色褪せは劣化が始まったサイン!
◇色褪せ
色褪せは屋根の塗膜の劣化が始まったサインです。
今すぐ塗装をする必要はありませんがそのまま放置していると、だんだんと劣化が進み「え?!いつのまにこんな事になってたの…」なんてこともあります。
一度、専門家の方に見てもらうことをオススメします!
3.まとめ
生駒市・生駒郡のみなさん、今回は屋根の塗装目安年数と劣化状況をご紹介させて頂きましたが、「結局どうやって劣化状況を確認するの…。」そう思いませんか?
私がオススメするのはやはりきちんとした専門家の方に見てもらうことです。
自分で屋根に上って確認するのは難しく危険なので、専門の業者の方にしっかりと見てもらうのが一番いいと思います。
現在ヨネヤでは無料で「現地調査」というものを行っております!
◇現地調査って何をするの?
現地調査とは何をするのか簡単にご説明させて頂きます♪
1.まずは生駒市・生駒郡のみなさんのご都合の合う日時に担当営業がご自宅を訪問させて頂きます。
2.そしてお家全体お写真を何枚か撮らせて頂きます。
3.その後調査した結果をお写真をお見せしながらご説明させて頂きます。
現地調査とは簡単に上記のような流れとなっております!
しかし屋根の劣化はどうやって見るの?とみなさん疑問に思われますよね。
屋根は長い伸ばし棒を使って屋根の動画をお取りさせて頂き、現在の劣化状況を調査します。
場合によってはドローンを飛ばして屋根の劣化状況を確認させて頂くこともあります!
ドローンの飛行許可は前もってお取りしているのでご安心下さい♪
現地調査を行うことで現在の屋根の劣化状況、屋根だけでなくお家全体の現状を知ることが出来ます!
なので生駒市・生駒郡のみなさん、ぜひこの機会に現地調査を依頼してみませんか?
現地調査のご依頼お待ちしております!
ご自宅の屋根の現状を知りたい方はこちらから
ぜひ屋根塗装前向きにご検討ください♪
外壁塗装、屋根塗装をご検討中の方、
ヨネヤでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます!
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております。
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