奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・御所市・木津川市のみなさん、こんにちは!
本日もよろしくお願いいたします。
6月に入り、雨の日が多くなってきましたね。
雨の日が多いと、気になるのが“雨漏り”ではありませんか?
木津川市の皆さん、そもそも“雨漏りの原因”ってご存知ですか?
雨によって濡れているところがあるのに、原因が分からない…
でも、雨漏りを放っておくと、よくない気がする…
そんな木津川市の皆さんの不安を取り除けるよう、今回は、これからの季節に備えたい雨漏りについて詳しくお伝えいたしますので、ぜひ皆さん最後までお付き合いくださいね!
では、よろしくお願いいたします。
雨によって濡れている箇所があるのに、原因が分からない!という木津川市の皆さんはいらっしゃいますか?
雨漏りを放置してしまうと、お家の内部が腐食してしまう恐れがあるため、早急に対処する必要があります!
そのため、雨漏りを見つけた場合、すぐに原因を見つける必要があるのですが、実は雨漏り以外が原因の可能性もあるのです!
では、詳しく見ていきましょう!
雨水がお家のどこかから漏れだし、滴り落ちてくる=「雨漏り」と呼ばれています。
雨漏りと聞くと、木津川市の皆さんの中には、屋根を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、近年、屋根材や工事技術の発達もあり、屋根以外にも壁や窓のサッシ部分、給排水管の隙間から水が侵入してくるケースも多くなってきています。
屋根をつたい滴り落ちてきた雨が、壁の欠損箇所から入ってきた場合、その入ってきた箇所と建物内部でのシミができている箇所が離れている場合が多いため、専門知識があっても、欠損箇所の特定を行うのはとても難しいことなのです。
さらに、水が滴り落ちてきた箇所があるのにもかかわらず、壁のどこにも欠損箇所が見つからず、最終的には雨漏りではなく、漏水や結露が原因だったというケースもあります!
「雨漏り」と「漏水」の何が違うのか、ご存知の木津川市の方はいらっしゃいますか?
ズバリ!漏れている水が、雨水でない場合を漏水と呼びます!
そのため、洗面所や浴室、お家の内部の水道管・エアコンの排水管に欠損があり、そこから水が漏れだしている=漏水していると言えます。
もし、水を使っていない時にメーターが回っている、いつもと使っている水の量は変わらないのに、水道料金の請求額が高くなっているという場合は、漏水の可能性が考えられます。
お家の外部の欠損がなく、水道管や排水管に欠損があるわけでもないが、雨漏りらしき箇所があるという場合、原因は結露かもしれません。
結露は、あたたかく湿った空気が冷たいものに触れた場合に発生します。
けれど、冷たいものに触れたとしても、水蒸気の量が少ないと、実は発生しないのです!
つまり、原因となる水蒸気を少なくすることで、結露の発生を抑えることができます。
しかし、実は、人間からも水蒸気は発生されているため、結露対策で大事なことは、適切な換気です。
「日中、家に誰もいないから…」という木津川市の皆さん!
日中、部屋を締め切っていたとしても、せめて就寝前には窓をあけ、換気を行うようにしましょう!
では、雨漏りはどこからやってくるのでしょうか?
以下、雨漏りの原因となる5つのポイントをご紹介いたしますね!
直接雨や風の影響を受ける、屋根のダメージは大きく、屋根のヒビや瓦のズレ、漆喰の崩れなどから雨漏りが発生してしまうことがあります。
そもそもの原因は、台風や地震による外的要因、あるいは経年劣化なので、大きな天災後や築年数が古い方は、雨漏りする前に、一度、専門業者で調査してもらうのが良いかもしれません。
ベランダは屋根と同じく、雨や風にさらされますが、屋根よりも人の出入りが多いため、防水の塗膜が擦り切れやすくなっています。
また、屋根や外壁よりもヒビなどの劣化が、早く現れるため、雨漏りの原因になる可能性があります。
さらに、ベランダにある排水溝が詰まっている場合、雨水が流れていかず、小さなヒビからでも雨漏りが発生してしまう恐れもあるため、要注意が必要です!
お家の外から水が入ってくる箇所として、一番よく挙げられるのがサッシ枠と防水シートの隙間です。
基本的に、雨水などは外壁の表面を流れ落ちていきますが、経年劣化によるヒビ割れや、シーリングが縮んでしまっている場合、わずかな隙間ができ、そこから雨水が入ってきてしまうのです。
木津川市の皆さんのお家の外壁材の下には、防水シートが張られていますが、施工不良や経年劣化によって、サッシ枠と防水シートの隙間ができると、そこから雨水が入ってきてしまう恐れがあります😰
木津川市の皆さん!
給排水管からも雨漏りが起きるってご存知でしたか!?
意外と見落とされやすいのですが、給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しているため、そこに隙間があると雨水が入ってきてしまう原因となってしまいます。
近年、窓枠も進化しているため、以前に比べて雨漏りが発生しにくくはなっていますが、可能性がなくなったわけではありません。
だいたい10年前後を目安に、コーキングの劣化・ヒビ割れ・縮んでいないかどうかの調査を行ったり、塗装を行なうことで、雨漏りの被害を受けないように対策しておくと良いですよ☺
実は見えないところで、お家の外側から内側へ徐々に進行している雨漏り!
「昨日まで何ともなかったのに、今日の雨でいきなり天井にシミができた!」という木津川市の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうなってしまう前に、今から簡単にできる雨漏り対策をしてみませんか?
では、さっそく見ていきましょう!
外壁などの自分の目で見える範囲を、チェックしておくことで、もし雨漏りが発生してしまった場合に早く気づくことができ、その分低価格に抑えることができますよ😊
以下、雨漏りの原因となるポイントをお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
①屋根や瓦にヒビが入っている、ずれたりしている
②コーキングが剥がれている
③棟板金が浮いている
もし、これらを発見した場合には、雨漏り被害に繋がる前に、ご相談ください!
では、もし雨漏り被害が起きた場合、どうしたらいいのでしょうか?
毎日仕事をされている方だと、なかなか業者を探して雨漏り修理を依頼する、というのも難しいですよね。
そこで!自分でできる簡単な応急処置方法をお伝えいたします😉
①屋根にビニールシートを被せる
まず初めにお伝えするのは、比較的安価で、手軽にホームセンター等で購入できるブルーシートを屋根に被せる方法です。
実は、雨漏りをした際のブルーシートは、とても便利なのです!
雨漏りが起きてしまうと、雨が入ってきた箇所を特定するのはなかなか難しいため、大きめのブルーシートを広範囲にかぶせることで、応急処置することができます!
もし、ブルーシートをかぶせる際は、風などで飛ばされないようにテープや重りをおいて、しっかりと固定するようにしてくださいね!
ちなみに、ひもやロープで固定する場合は、お家を傷つけないように注意してください!
②バケツを置いて二次被害防止
次に挙げるのは、天井から滴り落ちてくる雨をバケツで受ける方法です。
テレビドラマなどで見たことがある、木津川市の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、この方法、実はバケツを置いて、染み出てくる雨水を受けるだけではだめなのです!
というのも、バケツにある程度の雨水がたまってくると、水しぶきがおき、周囲に飛び跳ねてしまうため、不要になったタオルや新聞紙、雑巾などをバケツの底に敷くことをオススメしております。
しかし、これらはあくまでも応急処理であるため、根本的な解決には至りません。
かならず応急処置を行ったあとに、専門業者への雨漏り修理を依頼しましょう。
木津川市にお住まいの皆さん、いかがでしたか?
もし、すでに「雨漏りが起きてしまっている!」という場合、雨漏りの状況を細かくメモしておくことで、専門業者に連絡した際にスムーズに伝えることができますよ!
ヨネヤでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます♪
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております。