奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・生駒市・奈良市・精華町・木津川市のみなさん、こんにちは!
2024年3月初旬、奈良市の現場にお伺いしました。
この日は付帯部塗装で塗装職人3名での作業です。
雨戸の塗装が気になり、撮影させて頂きました。
外壁や屋根など主要な部分は当然、ローラーで行います。
一部、雨戸に関してはローラーで塗装するよりもスプレーガンで吹き付け塗装する方が断然綺麗に仕上がります。
よくあるケースですが、塗装する前から雨戸に凹みがある現場が多いのですが、塗装完了後に綺麗になりすぎて、お客様から「工事中に凹ませたんじゃないですか?」と言われることがあります。
工事中に当たって凹んだ雨戸と元々からある雨戸の凹みはプロから見るとすぐに違いが分かりますが、説明が難しいところがあります。
また、雨戸以外にも塗装完了後に塗装していない部分が逆に目立ちお客様が気にされるケースがあるので、ヨネヤでは打ち合わせ時に塗装できる部分はすべて事前にお客様に確認して塗装するしないを確認してもらいます。
極力、塗装できるところは塗装しておいた方が全体的に綺麗になります。
こういった雨戸や樋、帯や破風など同じ色に統一することで建物全体にまとまりが出ます。
今回はチョコ(濃い茶色)で統一させていただきました。