奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・生駒市のみなさん、こんにちは!
今回は生駒市の皆様へ!屋根の状態大丈夫ですか?屋根葺き替え工事の基礎知識について一緒に見ていきましょう(^^♪
生駒市の皆様、屋根の葺き替え工事ってどんな工事かご存じでしょうか?
屋根の葺き替え工事とは既存の屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材を被せる改修工事のことです。
その際、野地板や防水シートも取り替えるのが一般的です。
生駒市の皆様、次に屋根葺き替えのメリットについて一緒に見ていきましょう(^^♪
①建物の寿命が延びる
屋根葺き替え工事は屋根材だけでなく、野地板や防水シートも新しいものに交換するので屋根がすべて新しくなります!
なので、自然環境の雨や風、紫外線から屋根を守り続けてくれます!
②建物の外観を新しくできる
屋根は建物の大部分を占めています。
屋根葺き替え工事を行うことで、建物の印象が変わります!
また、屋根葺き替え工事は日本瓦⇒スレート瓦や金属屋根に変更できるので、建物の印象が一新します!
③軽い屋根に変更することで耐震性が高まる
日本の一般住宅の多くはまだ日本瓦が多く存在します。
日本瓦は耐久性が高い瓦ではありますが、重量が重いという欠点があります。
屋根材が重くなると建物への負担が大きくなり、耐震性にも影響します。
軽い屋根材に変えることで耐震性を高くすることができます!
生駒市の皆様、次に屋根葺き替え工事を行う前に知っておくべきことをご紹介します。
ポイントとして以下の三点にご注目ください。
①工事業者に屋根の状態をよく見てもらう(ホントに屋根葺き替え工事が必要なのか)
②どの屋根材を使用するのか決める
③どの工事業者に任せるのかよく確認する(相見積をとること)
まず、屋根の状態が深刻な状態で屋根葺き替え工事がほんとに必要なのかということです。
相見積を取ることで工事業者の判断が正しいのかがわかりますので、一社で決めるのは避けましょう!
次に屋根のリフォーム工事にはどのようなものがあるのかご紹介します。
①屋根葺き替え工事=既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材に変える工事
②屋根重ね葺き工事(屋根カバー工法)=既存の屋根をそのまま残してその上から屋根材を被せる工事
③屋根塗装工事=既存の屋根材の上から塗装する工事
あくまでも屋根葺き替え工事は最終手段です。
屋根塗装で済む場合は屋根塗装を行い、屋根塗装では屋根の状態が改善しない場合は屋根カバー工法を行うのが一般的です。
屋根カバー工法でも改善されない屋根の劣化状態の場合、最終手段として屋根葺き替え工事を行います。
屋根リフォーム工事に関する記事はこちらから
生駒市の皆様、次に屋根材の種類と特徴について一緒に見ていきましょう!
日本の一般住宅で最も親しまれてきたのが日本瓦です。
通気性を確保した工法で断熱効果を得ているので、非常に重宝されてきた屋根材です。
また、非常に耐久性が高く瓦自体のメンテナンスが他の瓦と異なり、不要という良い点があります。
デメリットとしては瓦自体が重く、他の瓦の2~9倍の重さになります( ノД`)シクシク…
日本瓦は重いので、建物の耐震性に影響を及ぼします( ノД`)シクシク…
スレート瓦は別名「カラーベスト」「コロニアル」などと呼ばれている瓦です。
現在、最も多い瓦で価格が安く施工しやすい点から非常に親しまれています。
また、重量が軽いことから耐震性に優れています!
その他、種類が豊富で施工性の高さからあらゆる住宅に使用することが可能です!
ですが、スレート瓦には防水性能が備わっていないため屋根塗装が必要になります。
約10~15年に一度の屋根塗装が必要です。
その際は外壁塗装も同時に行うようにしましょう。
ガルバリウム鋼板の屋根は耐用年数が長く、さらに軽い屋根材なので現在人気の屋根材です!
また、素材は腐食を防ぐため亜鉛やメッキ、シリコンなどで構成されたメッキ鋼板になります。
その他、デザイン性に優れており、デザインが豊富であることから現在人気の屋根材です。
ですが、金属のため他の屋根材より防音性や耐熱性に劣る点があります。
最後に生駒市の皆様、屋根葺き替え工事の費用相場について一緒に見ていきましょう。
【現在の屋根材=日本瓦】
(1)同じ日本瓦に葺き替え=約100~250万円
(2)スレート瓦に葺き替え=約100~200万円
(3)ガルバリウム鋼板に葺き替え=約100~210万円
【現在の屋根材=スレート瓦】
(1)同じスレート瓦に葺き替え=約70~200万円
(2)ガルバリウム鋼板に葺き替え=約100~200万円
生駒市で屋根葺き替え工事、屋根カバー工法、屋根塗装をお考えの際はヨネヤにもお問い合わせください!
スタッフ一同お待ちしております!