宜しくお願いします。
今回は腕の良い職人について一緒に見ていきましょう。
塗装工事は豊富な知識が熟練の技術求められる非常に難しい工事になります。
現場によって最適な工事が異なるため塗装工事は非常に難しいのです。
例えば屋根や外壁の素材や劣化症状、気温や湿度などの気候状況を確認しながら現場で塗装職人が臨機応変に対応を変化させなけらばならないことは少なくありません。
知識や経験が乏しい職人がこういった現場の状況などを無視して塗装工事を行った場合、仕上がりが綺麗にならないといった見た目だけの問題ではなく、塗装を行ったのに塗膜がすぐに剥がれたり、十分に塗料の耐候性が発揮できなかったりと何かしらの施工不良が起こる可能性もあります。
塗装職人は現場ごとに無数の要因を考えられるだけの経験や知識の豊富さが必要です。
そのような経験や知識は平等に塗装職人に備わっているものではないので当然、個人差があります。
さらに塗装技術は日々の努力や鍛錬を積み重ねて進化を続けているので常に新しい技術を塗装職人は学ぶ姿勢を求められます。
そのため、ベテランの塗装職人であれば必ず豊富な知識や経験があるというわけでもないということも覚えておいてほしい部分になります。
塗装工は資格を持ってなくとも塗装工事を行うことができるので、すべての塗装職人が必ずしも資格を持っているとは限りません。
そのため、資格を持っているいうことが塗装職人の腕を見極める判断基準のひとつとなります。
もちろん、資格を持っていないからといってすべての塗装職人が経験や知識に乏しく腕が良くないということはありません。
ですが一方で有資格者であれば一定以上の知識や経験があるということも事実です。
【塗装職人の資格】
①一級塗装技能士 実務経験7年以上必要
②二級塗装技能士 実務経験2年以上必要
豊富な施工実績を持つ塗装職人の方が経験値や知識の面でも優れている可能性が高いことは間違いありません。
ですが、塗装技術は年月を日進月歩で進化を続けているため、ベテランなので絶対に安心できるというわけではありません。
施工実績や新しい塗装技術の知識、具体的にどういった物件を手掛けてきたのかや得意分野、こだわりのポイントなどを聞いてみるのも良いでしょう。
塗装技術とコミュニケーション力は全く関係ないように感じられるかもしれませんが、塗装職人が備えておくべき重要なスキルのひとつとしてコミュニケーション能力が挙げられます。
塗装工事中など疑問に思ったことや要望があった時にぶっきらぼうで愛想が良くない塗装職人であった場合、お客様がうまく疑問や要望を伝えられず、最終的にお客様が納得のいく塗装工事が実現できなければその職人の腕は良くないと判断されます。
逆に日々、お客様とコミュニケーションを取ってくれる塗装職人であった場合、疑問や要望が言いやすく最終的に納得がいく塗装工事ができるので、腕の良い職人と言えます。
塗装職人は淡々と塗装工事を行うだけではいけません。
お客様の疑問や要望に寄り添い、問題を解決することも塗装職人に求められる重要な役割になります。
そのためには顧客とのコミュニケーションを取る力は必要なものです。
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