地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です!
宜しくお願いします。
今回は外壁塗装を行う時期について一緒に見ていきましょう。
外壁塗装を行うベストな時期は外壁が劣化したタイミング、業者の手が空いたタイミング、季節的なタイミングになります。
外壁塗装をご検討される際はこのどれかに当てはまるタイミングが良いかと思います。
1.外壁塗装に適したタイミング
1-1外壁や屋根が劣化したとき
外壁の浮きや屋根からの雨漏り、塗料の劣化などの異変に気づいたら外壁や屋根のメンテナンスを行うタイミングです。
早めのメンテナンスを行うことで劣化の進行を防ぐだけでなく、大掛かりな工事を行う必要もありません。
【塗料の異変は塗り替えサイン】
塗料の劣化で代表的なものはチョーキング現象になります。
チョーキング現象とは塗料に含まれる顔料が紫外線などによって粉化して外壁表面に出てくる症状です。
外壁を触った時に手に白い粉が付着した場合はチョーキング現象を疑う必要があります。
1-2業者の手が空いた時
外壁塗装業者の忙しい時期を避けて工事の依頼を行うこともスムーズに塗装を行う方法です。
外壁塗装業者が忙しい時期はなかなかスムーズに予定が進まず待たされることがあります。
春と秋が外壁塗装では忙しいシーズンになります。
業者の繁忙期をインプットして早めに予約を入れておくことも方法のひとつです。
1-3気候が安定している時期
外壁塗装は気候に左右される仕事です。
雨や強風、積雪など工事が中断されることも珍しくありません。
工事が長引いてしまうと養生や足場で家が囲まれているので息苦しく感じるかもしれません。
そのようなことを考えた場合、春や秋などの季節で塗装を行うことを検討されるでしょう。
2.外壁や屋根が劣化する前に塗装する
2-1塗料には耐用年数がある
まずは前回に屋根や外壁に塗られた塗料の耐用年数を知っておかなけらばなりません。
耐用年数が長いほど紫外線に強くチョーキング現象などが発生しにくいですが、塗料の価格が高くなります。
【塗料の耐用年数】
現在、主に使用されている塗料はシリコン塗料で耐用年数が10~12年になります。
外壁の種類や部位によって8~10年でひび割れが発生します。
耐用年数が高い塗料はフッ素塗料で約15~20年持ちます。
最もグレードが低いアクリル塗料は耐用年数が約5~8年で、非常に紫外線に弱く近年、外壁や屋根に使用されることが少なくなりました。
しかしながら価格が安いことから軒天や木部などで使用されることがあります。
2-2劣化する前にメンテナンスを
完全に外壁や屋根が劣化してしまうと塗装では済まなくなり、最悪交換しなければいけなくなります。
外壁材や屋根材を交換するとなると塗装の約2倍~5倍の費用が必要になってきます。
また、サイディングやALCの外壁材の場合、コーキング材の劣化やその他の雨樋などの付帯部の劣化を放置していると雨漏りの原因になります。
外壁材や屋根材の劣化の進行を防ぐためにも早めの塗り替えを行うことで構造劣化などの最悪の事態を防ぐことができます。
外壁や屋根の劣化が気になる際は一度、ご連絡を頂けると幸いです。
3.塗装業者の手が空いている時期
3-1塗装業者の繁忙期
基本的に外壁塗装はオールシーズン工事は可能です。
そのなかで塗装業者の繁忙期は年末の駆け込み需要や過ごしやすい気候の春や秋になります。
春や秋は外壁塗装のベストシーズンになります。
多くの人が年末までに外壁塗装を済ませておこうと考えていたり、過ごしやすい春や秋に外壁塗装を済ませておきたいと考えます。
ですが、多くの塗装店では予約がなかなか取れなかったり、工事の時期が思っていた時期とずれてしまったりします。
外壁塗装をご検討される際は塗装したい時期の1~2か月前から行動するようにしましょう。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!