奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・生駒市・奈良市・精華町・木津川市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
今回は奈良市の皆様!一軒家の外壁塗装の標準工程とかかる期間について一緒に見ていきましょう!(^^)!
1.外壁塗装の工程の流れについて
奈良市の皆様、外壁塗装はどういった流れで工事を行うのか知らない方がほとんどだと思います。
塗装の工程(下塗り・中塗り・上塗り)はなんとなくわかっていても、その他の工程はあまりわからないでしょう。
そこで今回は外壁塗装の工程の流れについて解説していきます。
それでは一緒に見ていきましょう( ^)o(^ )
1-1現地調査と見積り作成(商談)
奈良市の皆様、まずご自身から問い合わせをいただいた後、外壁塗装業者がご自身のお家の劣化箇所を確認しに来ます。
その後、外壁塗装業者が見積もりを作成し、ご自身を交えて商談を行うのが一般的なやり方になります。
相見積を行っている場合、その中から一番良い外壁塗装業者を一社選びます。
1-2近隣へのご挨拶
奈良市の皆様、次に選ばれた外壁塗装業者の営業担当などが外壁塗装工事を行う前にご近隣にご挨拶に行くのが一般的です。
その際、タオルや工事の案内の用紙をご近隣の方にお渡しします。
ご近隣へのあいさつの範囲は業者によって違いはありますが、周辺5~10軒程度行うのが一般的です。
1-3着工初日 足場組立(1日目)
奈良市の皆様、いよいよ着工日初日です。
外壁塗装工事の初日は足場組立作業になります。
まず、足場が立たなければ外壁塗装工事が行えません。
この足場組立は標準的な一軒家で一日かけて行います。
1-4高圧洗浄(2日目)
奈良市の皆様、次に高圧洗浄を行います。
この高圧洗浄は塗装を行う面に付着した汚れや現状の剥がれかけた塗膜を除去するために行われる作業になります。
ご要望に応じて土間や駐車場の床なども高圧洗浄で綺麗になります。
※サイディングやALC外壁の場合、コーキング工事が必要なため、高圧洗浄前にコーキング工事を行います。
コーキング工事の詳しい記事はこちらから
1-5下地処理・養生(3~4日目)
奈良市の皆様、高圧洗浄後に下地補修が必要な場合(外壁のひび割れ等)下地補修を行います。
その後、塗装が必要ない箇所に養生していきます。
この養生作業は1~2日間かかります。
養生作業後は窓の開閉ができなくなるので、通気を取りたい箇所がある場合、事前に伝えておきましょう。
1-6外壁塗装下塗り(5日目)
奈良市の皆様、養生作業終了後いよいよ塗装工程がスタートします。
下塗り工程の役割は外壁の下地やその後、塗装を行う上塗り塗料と密着させるために行われる工程です。
下塗り工程は簡単に言うと接着剤の役割を持ちます。
1-7外壁塗装中塗り(6日目)
奈良市の皆様、外壁下塗り作業後、いよいよ選ばれた色の塗装になります。
下塗り塗料乾燥後、外壁中塗り作業を行います。
外壁塗装が標準3回塗りの理由はこの中塗り作業では完全に色がとまらないためです。
中塗り作業完了後、よくある現象として部分部分でムラが発生する点です。
最終の上塗り作業でしっかりとした外壁塗装が完成します。
1-8外壁塗装上塗り(7日目)
奈良市の皆様、外壁中塗り作業後、最終の上塗り作業になります。
この上塗り作業で色が完全にとまります。
選ばれたお色が綺麗に完成されます。
1-9付帯部塗装(8~10日目)
奈良市の皆様、外壁塗装が終了後、養生のばらしを行います。
その後、業者によりますが外壁以外の塗装できる部分を塗装していきます。
これらの部分を一般的に付帯部塗装と呼ばれています。
付帯部と言われる部分とは一般的に雨戸やシャッターボックス、軒や破風、帯や樋、水切りなど様々です。
付帯部の塗装が多い場合、3~4日かかる場合もあります。
また屋根塗装がある場合、プラス3~4日間必要になります。
塗装の最終日に現場担当者の検査が行われます。
外壁塗装工事で現場担当者を置いている会社は一言で言うと「しっかりとした会社」であると認識しておいてください。
このようなサービスを行っていない塗装業者は数多くあります。
1-10足場解体(11日目)
奈良市の皆様、現場担当者の足場解体前の検査終了後、問題なくOKが出れば足場解体を行います。
作業自体は約半日くらい終了します。
1-11足場解体後の検査 完工(12日目)
奈良市の皆様、足場解体後に現場担当者が最終の検査を行います。
そこで問題ないことを確認し、問題がある場合は手直し作業を行います。
最終、施主様と立会検査を行い問題なければ完工です!
外壁塗装工事にかかる日数はスムーズにいけば平均で2~3週間になります。
ただし、繁忙期などは足場解体するまで日数を頂く場合がるので約1か月かかると認識しておいてください。