奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・木津川市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
今回は屋根リフォームは必須!木津川市の皆様へ特別に屋根リフォームの知識について解説について一緒に見ていきましょう(^^♪
1.一般的な屋根材別の塗装時期と耐用年数
奈良市の皆様、屋根材別の塗装時期と耐用年数についてご紹介しますが、ご自身の屋根材はどのようなものかなどご存じでしょうか?
今から屋根材の種類別に塗装時期や耐用年数について一緒に見ていきましょう♪
1-1スレート瓦
【塗装時期】7~15年
【耐用年数】15~30年
【リフォーム方法】屋根塗装・カバー工法・屋根葺き替え
最近、木津川市の住宅でも多い屋根材なのがスレート瓦になります。
このスレート瓦の塗装時期は新築なら7~15年で2回目以降は塗料の耐用年数に合わせて屋根塗装を行う必要があります。
またこのスレート瓦自体の寿命は立地環境にもよりますが、15~30年です。
スレート瓦が出た当時、現在では粗悪品とされているものも実際ありますので、ご自身の住宅のスレート瓦の欠けや欠落などないか確認することをおすすめします。
一度、業者へ点検をしてもらうこともお考えください。
その他、2006年以前に建てられた住宅ではアスベストを含むスレート瓦が存在します。
このアスベストを含むスレート瓦の処理は非常に厄介なので、リフォームをお考えの際は業者に相談するようにしましょう!
1-2日本瓦
【塗装時期】塗装必要なし
【耐用年数】30~60年
【リフォーム方法】屋根葺き替え
木津川市の住宅でも昔からある日本瓦は屋根材の中で一番耐久性が高い瓦になります。
塗装のメンテナンスは必要ありません。
日本瓦のリフォーム方法としては葺き替えになります。
30年に一度は葺き替えのリフォームをするようにしましょう。
1-3セメント瓦
【塗装時期】10~15年
【耐用年数】25~35年
【リフォーム方法】屋根葺き替え
木津川市の住宅街にも多い、このセメント瓦は10~15年に一回塗装が必要な屋根材です。
このセメント瓦は現在、製造しているところが少なく、寿命をむかえた場合は葺き替え工事が必要です。
また、見た目が似ている瓦でモニエル瓦があります。
このモニエル瓦はセメント瓦とは別物なので、塗装工事する際は知識がある塗装業者を選ぶようにしましょう!
1-4ガルバリウム鋼板
【塗装時期】10~15年
【耐用年数】25~35年
【リフォーム方法】カバー工法
軽量という理由で人気が高いガルバリウム鋼板はカバー工法のリフォーム工事でよく使用されています。
塗装時期は10~15年です。
屋根自体の耐用年数は25~35年になります。
1-5アスファルトシングル
【塗装時期】10~12年
【耐用年数】15~30年
【リフォーム方法】カバー工法
このアスファルトシングルは北米を中心に普及している屋根材です。
国内では輸入住宅に採用されています。
約10~12年に一度、塗装が必要になります。
注意点としてはこのアスファルトシングルの屋根材は溶剤塗料で塗装すると、屋根材が解ける可能性があるので溶剤塗料では塗装はできません。
必ず、水性塗料で塗装する必要があります。
このアスファルトシングルは他の屋根材より、耐久性が低い傾向があります。
1-6トタン(瓦棒)
【塗装時期】5~10年
【耐用年数】10~20年
【リフォーム方法】張替え・カバー工法
このトタン屋根は屋根材の中で一番耐久性が低い屋根材になります。
5~10年に一度、塗装が必要になります。
まめに塗装することで長持ちします。
屋根自体の寿命は最長で約20年くらいで、劣化が進むと錆や穴が空く可能性があります。
※屋根塗装の詳しい記事はこちらから
※屋根カバー工法の詳しい記事はこちらから
※屋根葺き替え工事の詳しい記事はこちらから
2.各リフォーム工事の費用相場
木津川市の皆様、次に各リフォーム工事の費用相場についてご紹介します。
一般的なリフォーム工事としては塗装・カバー工法・葺き替え工事の3つがあります。
住宅の㎡数や使用する材料によって価格が異なりますが、おおよその費用相場をご紹介します。
【屋根塗装】約40~80万円
【カバー工法】約100~200万円
【屋根葺き替え工事】約200~300万円
屋根リフォーム工事も大切ですが、同時に外壁塗装を行ってください。
別々に工事を行うと、足場代が2回必要になります( ノД`)シクシク…
また、屋根リフォームを行う前に強風や台風などで屋根が破損していないかなどご確認ください。
火災保険が使える可能性があります。
火災保険に関する詳しい記事はこちらから
屋根リフォームをお考えの際は是非ヨネヤにもお声掛けください!
スタッフ一同お待ちしております!