地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
今回は評判が良い屋根業者とは!木津川市の皆様!既存の屋根から屋根工事をオススメする理由について一緒に見ていきましょう!(^^)!
1.屋根の寿命
木津川市の皆様、屋根には寿命があるのはご存じでしょうか?
人間に寿命があるように屋根にも寿命があります。
屋根が劣化したまま放っておくと最終的に雨漏りが発生します( ノД`)シクシク…
雨漏りが発生すると建物内部の木材を腐らせていき、シロアリなどが発生し建物寿命にも影響します( ノД`)シクシク…
では、既存の屋根の寿命とメンテナンス時期について見ていきましょう。
①スレート屋根
耐用年数(寿命)=約20~30年 メンテナンス時期=約10~15年
スレート瓦が劣化すると割れや欠落、色むらが目立ってきます。
築10~15年の場合、屋根塗装がオススメです。
築30年以上の場合、屋根カバー工事を検討する必要があります。
②ガルバリウム鋼板
耐用年数(寿命)=約30~50年 メンテナンス時期=約20~30年
ガルバリウム鋼板が劣化していくと色褪せや錆、腐食が発生します。
非常に持ちが良い屋根材ですが、定期的なメンテナンスが必要になります。
③日本瓦
耐用年数(寿命)=約50~100年 メンテナンス時期=約20~30年
日本瓦は非常に丈夫な屋根材です。
日本瓦が劣化すると欠けや割れ、漆喰の崩れなどが発生します。
漆喰が劣化すると雨漏りや瓦がずれるなどの症状が発生するので定期的なメンテナンスが必要です。
④セメント瓦
耐用年数(寿命)=約30~40年 メンテナンス時期=約10~15年
セメント瓦は丈夫な瓦のひとつですが、割れやすく欠けやすい短所もあります。
築10~15年で塗装、築30年以上経過している場合、葺き替え工事など必要になります。
⑤トタン屋根
耐用年数(寿命)=約10~20年 メンテナンス時期=約10~15年
トタン屋根は金属なので劣化していくと錆びてきます。
錆びると当然、腐食します。
定期的な塗装、もしくわガルバリウム鋼板に変更するといったリフォームが必要になります。
2.メンテナンスフリーの屋根材は存在する?
木津川市の皆様、屋根にも寿命があることがおわかりいただけたと思います。
メンテナンスフリーという言葉がありますが、この詳しい意味はずっとその状態を保てるという意味ではなく、耐久性が高く劣化しにくい屋根材という意味です。
長持ちはしますが、永久に持つというわけではありません。
必ずメンテナンスを行わなければいけない時期がやってきます。
メンテナンスフリーという言葉に騙されないようにしましょう。
3.屋根のメンテナンス方法
木津川市の皆様、次に屋根のメンテナンス方法について解説します。
それでは一緒に見ていきましょう!(^^)!
3-1屋根塗装
木津川市の皆様、築10~15年の屋根材には屋根塗装がオススメです。
塗装が可能な屋根材はスレート瓦、セメント瓦、トタン屋根、ガルバリウム鋼板などです。
日本瓦は塗装ができないというよりは塗装する必要がない瓦になります。
屋根材が劣化すると防水性能がなくなるため、雨などが染み込んでしまいます。
雨などが屋根材に染み込むと割れやすくなったり、反ったりしてしまいます。
屋根塗装を行うことで防水性能が発揮でき建物寿命が長くなります。
3-2屋根カバー工事
木津川市の皆様、築30年以上経過しているもしくわ屋根の劣化が激しい場合、屋根カバー工事を検討する必要があります。
屋根カバー工事はスレート瓦、アスファルトシングル、金属屋根などの凹凸がない屋根材に施工可能です。
凹凸がある日本瓦やセメント瓦などには施工できません。
屋根カバー工事は施工期間も短く、工事中のストレスも軽減できます。
弊社でも多く依頼が来ている屋根リフォームになります。
3-3屋根葺き替え工事
木津川市の皆様、築30年以上経過している屋根材や劣化が激しく瓦が崩れていたり、雨漏りが激しく部分工事ができない場合、屋根葺き替え工事をご検討ください。
屋根葺き替え工事が可能な屋根材はほぼ全般可能です。
ですが工期がかかることを理解しておく必要があります。
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最後に
木津川市の皆様、今回は既存の屋根にはどのようなリフォームが必要なのかおわかりいただけましたでしょうか。
屋根にも寿命があり、必ずメンテナンスが必要になります。
また、どれくらいの時期にどのような工事が必要なのかご理解頂けたと思います。
奈良で屋根リフォーム工事のご検討されている方は是非ヨネヤにもお声掛けください!
スタッフ一同お待ちしております!