奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・生駒市・奈良市・精華町・木津川市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
今回は生駒市の皆様!オススメな屋根リフォーム方法と基礎知識について一緒に見ていきましょう!(^^)!
1.屋根の役割を具体的に
生駒市の皆様、まず屋根の役割を具体的に解説します。
建物において、屋根は雨風を防ぐ非常に重要な部分になります。
近年はスレート瓦やガルバリウム鋼板など建物の負担を少なくする軽い屋根材が開発されており、主に耐震性や遮熱効果、防音性に優れた屋根材が求められるようになっています。
また、屋根は建物で一番厳しい環境にさらされる部分になります。
そんな屋根は耐久性に優れた見た目も美しいものでなければなりません。
2.屋根材を選ぶポイントについて
生駒市の皆様、次に屋根材を選ぶポイントについて一緒に見ていきましょう!
①屋根材の耐久性
屋根は建物の中で一番、過酷な環境を強いられるため、耐えられる丈夫さが重要です。
その中で屋根材の耐久性がどれくらいなのか知っておきましょう。
②屋根材の遮熱・断熱性
屋根は雨風だけ耐えれば良いのではありません。
紫外線や熱からも建物を守っています。
暑さや寒さを軽減して室内環境を守るためにも屋根は重要な役割を担っています。
③屋根材の防水性
建物にとって最大の敵が水になります。
この水が建物内に侵入すると建物の寿命を縮めてしまいます。
屋根は一番水を浴びる部分なので、防水性が重要になります。
④屋根材の経済性
なんといっても一番気になるのが価格ではないでしょうか?
コストパフォーマンスの面でも屋根材を評価する必要があります。
⑤屋根材のデザイン性
誰しもが建物の美観を意識すると思います。
屋根材のデザイン性も意識してみましょう。
⑥屋根材の防災性
我が国、日本は防災大国ともいわれています。
地震や台風など自然災害対策は欠かせなくなってきています。
屋根材の耐震性や耐風性も重要になります。
⑦屋根材の防火性
万が一、建物が火事になって際、防火性の屋根材であれば炎が広がるのを防げる可能性があるかもしれません。
屋根材の防火性についても知っておきましょう。
⑧屋根材のメンテナンス性
屋根は常に雨風や紫外線を浴び続けているため、時間の経過とともに劣化していきます。
ほとんどの屋根材はメンテナンスが必要になります。
その中で施工から何年くらいでメンテナンスが必要なのか知っておきましょう。
⑨屋根材の防音性
特に雨が降った時や風が強い日など音が気になることはないでしょうか?
屋根材には防音性に優れたものが存在します。
その点も頭に入れておきましょう。
3.主な屋根材の種類
生駒市の皆様、最後に主な屋根材をご紹介します。
それでは一緒に見ていきましょう!
3-1伝統と耐久性重視の粘土瓦
①耐久性 ◎
耐久性が非常に高い瓦で半永久的に使用できる
②遮熱・断熱性 〇
瓦と下地の間に隙間があることにより断熱効果あり
③防音性 〇
雨音や雑音をほぼシャットアウトできる
④防水性 △
大雨や台風などで漆喰が剥がれて瓦がずれてしまうことがある
⑤経済性 ×
価格がかなり高い
⑥デザイン性 〇
昔から伝統がある和風住宅には最適
⑦防災性能 ×
耐風性や耐震性に難がある
⑧耐火性 〇
建築基準法で不燃物に指定されています
⑨メンテナンス性 △
漆喰部分は傷みやすく、約10年に一度メンテナンスが必要です
3-2人気ナンバーワン!汎用性が高いスレート瓦
①耐久性 △
素材自体の耐久性は高いですが、凍害に弱く寒冷地には向かない
②遮熱・断熱性 ×
屋根裏に熱がこもりやすく冬は寒く、夏は暑い
③防音性 ×
強い雨になると響くことがある
④防水性 △
10年程度で防水性能が切れるためメンテナンスが必要
⑤経済性 〇
リーズナブルな価格である
⑥デザイン性 〇
様々な形状の屋根に施工できて色の種類が豊富
⑦防災性能 △
軽量であるため耐震性が高い
⑧耐火性 〇
素材が非常に燃えにくい素材である
⑨メンテナンス性 △
新築時の場合、5~7年で防水性能が切れるため、メンテナンスが必要
3-3高耐久かつ軽い!性能重視のガルバリウム鋼板
①耐久性 〇
非常に耐久性が高く、気密性が高いので水が入りにくい
そのため、凍害の心配が少ない
②遮熱・断熱性 △
素材が薄いため、断熱材を下地に敷く必要がある
③防音性 ×
素材が金属なので、雨音はどうしても大きくなる
④防水性 △
基本的に防水性は高いが常時の浸水には弱い
⑤経済性 △
スレート屋根に比べるとやや価格が高い
⑥デザイン性 〇
スタイリッシュでモダンなデザインが幅広く人気がある
⑦防災性能 ◎
重量が日本瓦の1/6と非常に軽くかつ耐震性に優れている
⑧耐火性 〇
金属であるため耐火性に問題ない
⑨メンテナンス性 〇
メンテナンスが20年に一度なので手間がかからない
生駒市の皆様、今回は屋根リフォームで使用する屋根材の知識についてご紹介します。
どの屋根材にも一長一短はあります。
現在、弊社の工事でもよく行っているのが、ガルバリウム鋼板でのカバー工法です。
ご興味がある方はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!
スタッフ一同お待ちしております!
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