こんにちは。
過ごしやすい気候になり、朝晩の寒さもかなりマシになってきましたね。
我が家にも春からハムスターが仲間入りし、
これからの暑い季節を乗り切るための体力をつけているところです。
人間も動物も、紫外線や太陽の光からの影響を受けすぎると
体調を崩したり、肌が焼けたりと辛いですもんね。
建物も同じで、経年劣化だけでなく
紫外線や太陽の熱線で傷みが進みやすくなることがあります。
しっかりとメンテナンスをして、
大切なお家をいつまでも美しく保つお手伝いをしなくてはいけません。
ヨネヤではそんなメンテナンスのお手伝いをしておりますので
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
さて、本日ご紹介いたしますのは、奈良県香芝市逢坂地区のI様邸。
築19年ほどの木造建築で、外壁はモルタル地のボンタイル、屋根はカラーベストです。
今回は、外壁塗装と屋根塗装、そしてベランダ床防水工事をご用命いただきました。
全体的に、年数的な経年劣化のために、壁の表層の防水機能の低下が確認され、
色褪せや雨染み、ひび割れが確認されました。
また、各ひさしや水切り部の鋼板の色褪せも進んでおりますので、
可能であれば耐久性の高い塗料を使用したうえでの重ね塗りをオススメさせていただきました。
右面部に関しましては、出窓の上部に大きな割れが確認されました。
また、細かな割れが複数個所に確認されますので、施工の際の下塗り剤は
既存の状態に適した塗料の選択を行わないと割れの補修跡が残りますので、注意が必要です。
屋根のケラバ部の固定釘の浮きや入隅部の竪樋の固定釘の抜けが確認されましたので、
施工の際は足場が組まれているときにご一緒の対策をお勧めします。
屋根部に関しましては、現在カラーベストが葺かれておりますが、
年数的な経年劣化により、色褪せが進んでいる状態です。
この状態ですと、通常の3回塗りですと色ムラが残る可能性が高い為、弊社では4回塗りをオススメ致しました。
I様のお宅では、壁に大小の割れが確認されますので、通常に用いる下塗り剤であるシーラーでは割れの補修跡が残りますので、弊社はフィラーをオススメさせていただきました。
また、正面の外壁の色褪せも進んでおりましたので、
施工の際に選択される塗料はラジカル制御型塗料をオススメ致します。
I様の大事なお家のことですので、慎重に正しい工程にて進められるよう
適切な材料・塗布量でご提案させていただきました。
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仕上りにも大変満足していただき、
従業員一同とてもうれしくおもっております。
またなにかございましたら、お気軽にお問い合わせください。
I様ヨネヤに工事をお任せいただきまして誠にありがとうございました。
施工対応エリア
香芝市、大和高田市、葛城市、北葛城郡、橿原市、奈良市、生駒郡、天理市、生駒市、桜井市、大淀町、吉野町、大和郡山市、五條市、御所市、磯城郡、高市郡、宇陀市