あっという間に6月も後半。
7月になると一気に夏がやってきますね
香芝近辺は7月に入るとお祭りの連続!!!
子どもたちもお小遣い稼ぎが大変です。
そして、通行止めになることを忘れて立ち入ってしまうともう大変です。
人ごみを戻らないといけないですから・・・
みなさんもご注意下さい<m(__)m>
さて、本日のご紹介は、大和高田市東中地区のK様です。
築18年ほどの木造2階建てで、壁はサイディング塗装、屋根はカラーベストです。
経年的な劣化により、壁・樋・破風板などの表層の防水機能が低下し、色あせや雨染みが発生しやすくなっていました。
またサッシ廻りや縦目地に使用されているコーキングも、経年劣化により固くなる硬化現象を起こしており、硬化したところにヒビが入り、雨水が侵入しやすい状況が見受けられました。
そして、最大の施工ポイントはサイディングボード本体の浮きです!!
これは太陽など外部からの影響で起こる現象で、施工の際には必ずタッピングという作業を行う必要があります。
タッピングとは浮いているボード部分をビスで止め直す作業です。
ボードの反りはすべてタッピングで修繕できるというわけではありませんが、反りを放置するとそこから雨漏りの原因にもなりますので、出来るだけ早めの対処をオススメしています!
浮きや反りは見た目にはわかりにくいのが外壁の劣化です。
このタイミングで施主様が工事を決めて下さったので雨漏りに至らず幸いでした。
この度は工事をお任せ頂き、ありがとうございました。