こんにちは、ヨネヤです。
いよいよ、平成最後の日ですね。
あまり実感はないのですが、昭和、平成と生きてきて、
まさかもうひと時代、幕開けに立ち会えるとは思ってもみませんでした!!
新しい元号もまだまだ聞きなれませんが、
令和元年もヨネヤは頑張ってまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
5月には、ご好評をいただいておりました
『外壁塗装勉強会』も開催を予定しております。
どうなれば塗装するタイミング?
どんなことを注意するべき?
失敗しない業者の選び方など、
同業社だからお話できる裏側をすべてお話します!!
ご興味のある方はぜひヨネヤのホームページから
お問い合わせください(^^)
さて、本日のご紹介は外壁・屋根塗装工事をご依頼いただきました、
香芝市旭ヶ丘地区のM様です。
木造2階建てのお宅で、外壁はALC、屋根はカラーベストになります。
ALC外壁とは「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれるコンクリートの1種で、
コンクリートと聞くと重いというイメージかもしれませんが、
ALCは内部に気泡の穴が空いており、水に浸すと浮くほど軽量な素材です。
また、中の気泡が空気を含んでおり、熱を伝えにくくするので、夏の暑さや冬の寒さを室内に伝えにくい、非常に高い断熱効果があるとされています。
長く住めるというメリットがあるALCですが、それもしっかりとメンテナンスをする必要はでてきます。
前置きが長くなりましたが、今回のM様も築15年ということで
経年劣化による防水機能の低下や色褪せが気になってきたということでした。
実際、北面にあたります正面部分は、経年劣化に加え日に当たりにくいという環境もあり、色褪せや雨染みに加え、カビやコケの発生が確認されました。
また各部位に使用されているコーキングに可塑剤が配合されている可能性があり、その油分のにじみも確認されました。
その反面、南面になる後方はALCボードの割れが確認され、日中の日当たりが良い分、太陽からの紫外線による色褪せが目立ちやすくなります。
全体的に壁の色褪せ、雨染み、カビやコケの発生が確認され
また部分的にALCボードの割れ、各コーキングの割れが確認されましたので
対策といたしまして、防カビ抗菌対応の弾性系の塗料を使用することをオススメいたしました。
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カラーシミュレーションにて色のお打ち合わせも重ね
塗装後に足場の外れたご自宅を見て、とても喜んで頂き
「新築みたい!」「素敵だね」とうれしいお言葉を頂戴することができました。
すてきなお客様とのご縁に感謝し、お客様からのお言葉を糧に
これからも精進してまいりたいと思います。
M様、工事をお任せいただきましてありがとうございました。
また何かございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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