奈良県の香芝市・北葛城郡・葛城市・大和高田市・御所市のみなさん、こんにちは！

地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです！

今回のブログを執筆させていただく米澤です。

本日も宜しくお願い致します♪

今回は御所市の皆様へ！

外壁塗装が必要な理由について知ってほしいことについて、一緒に見ていきましょう♪

1.御所市の皆様に知っておいてほしい外壁塗装が必要な理由

御所市の皆様に知ってほしいのですが、お家の外壁塗装は必須のメンテナンスになります。

塗装が必要な理由の一つとして「防水」の役割を持っており、外壁塗装を行わず放置しているとどんどんとお家が劣化していきます。

お家が劣化していくと最終的に雨漏りが発生したり、建物内部の木材が腐ったり、そうなるとシロアリが発生したりと修理費が莫大に膨れ上がってしまいます。

ではなぜ、外壁塗装が必要なのかこれから詳しく一緒に見ていきましょう！

1-1艶が徐々になくなってくる

新築から数年で外壁の艶が少しずつ落ちてきます。

新築時、外壁の表面にある塗装の艶が太陽の紫外線によって劣化していくからです。

もともと艶消し塗料で外壁塗装している建物は気づきにくいのですが、艶あり塗料で外壁塗装している建物の場合、見てわかるくらい艶がなくなっていきます。

艶がなくなると塗料の効果がなくなるので雨水を弾かなくなり本来の防水機能が低下してしまい、逆に雨水などが外壁に染み込んでしまいます。

外壁に艶がある場合、太陽の紫外線により塗料の樹脂が劣化していき外壁表面が荒れて乱反射し、光沢が低下します。

1-2外壁に汚れが付着しやすくなる

御所市に建っている建物でもよく目にするのですが、外壁塗装で形成された塗膜が弱ってくると、砂埃や排気ガスの汚れ、雨染みなどが付着しやすくなります。

新築当時は汚れを塗装の効果で弾いてくれたり、雨水で汚れを落としてくれたりしてくれますが年数が経ってくるとその効果がなくなっていきます。

特に、換気口やサッシの下などの汚れが目立ってきます。

1-3外壁の色褪せが発生してチョーキング現象が起こる

新築から数年経つと外壁塗装が少しずつ色褪せていきます。

そうすると外壁を触ると手に白い粉が付着します。

これをチョーキング現象といいます。

主に塗料は樹脂と顔料でできていますので、紫外線によって樹脂が劣化して外壁表面に粉だけが残ってしまうからです。

また、顔料は色を付ける役割をしています。

チョーキング現象が発生すると雨風などで樹脂が落ちていくので色褪せていきます。

チョーキング現象に関する記事はこちらから

御所市の皆様に一番知ってもらいたい点。

それは、外壁にチョーキング現象が発生すると、雨が降った時に外壁が雨を吸い込んでしまうことです。

新築当初や外壁塗装を行った時など塗料の性能で防水効果があるので雨水や湿気から建物を守ってくれます。

しかし、塗装の性能が落ちることで外壁が雨水を弾かなくなり、逆に吸い込んでしまいます。

そうなると外壁が劣化していき、ひび割れや捲れ、反りなどが発生します。

1-4外壁にカビコケ藻が繁殖する

外壁塗装の性能が落ちてくると外壁が湿気を含むようになり、やがてカビコケ藻が繁殖します。

特に日当たりが悪い北面や東面の外壁に発生しやすいです。

カビコケ藻が繁殖し始めると広範囲に広がり始めます。

やがて外壁が緑色になってしまいます。

1-5外壁にひび割れが発生してその後、欠落する

外壁に湿気が含むとひび割れが発生します。

外壁に雨水が吸い込むようになると水を吸うと膨らみ、乾くと縮むサイクルが起こります。

そうなると外壁が伸び縮みします。

晴れの日、雨の日を繰り返すことで外壁に負荷がかかるようになります。

そうなると外壁の各所にひび割れが発生します。

最終的にはひび割れが大きくなっていきやがて外壁が欠落します。

特にモルタル外壁にこのような症状が起こりやすいです。

1-7外壁の反りが発生する

外壁がサイディングボードの場合、塗装の性能が落ちることでサイディングボードに雨水や湿気を含んでしまい、外壁下側の反りや浮きが発生します。

御所市の建物でもこのような現象をよく目にします。

反りや浮きが発生する原因としては雨水や湿気を浮いこんで膨らんだ外壁は、日光が当たる表面から先に乾いて縮むためです。

外壁材が反ってしまうと元に戻すことは不可能です。

外壁塗装時にビスを打ち込んで、サイディングボードの反りを平らにすることがありますが、反りが激しくなるとサイディングボードが割れてしまうので反りが激しい場合は補修が不可能な場合があります。

1-7【注意】建物内部に浸水して木材を腐らせるシロアリ発生

外壁にひび割れや反りが発生すると雨水などが建物内部に侵入します。

そうなると、建物の躯体部分にまで水が侵入して建物内部の木材を腐らせてしまいます。

外壁の内部には防水シートと呼ばれるものがありますがすべての水を防げるものではありません。

多量の水が長期間侵入すると防水シートが弱くなり、防水効果を果たさなくなってしまいます。

最終的にシロアリが発生して、家がボロボロになってしまいます。

御所市にお住いの方々、今回ご紹介した症状がある場合、ヨネヤまでお気軽にご連絡ください！

スタッフ一同お待ちしております♪

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