外壁のチョーキング現象とは
こんにちわ。営業担当の藤本です。今回は外壁のチョーキング現象についてご紹介します。
チョーキング現象とは、塗膜劣化すると発生する劣化症状のひとつで、症状としては外壁を手で触ると、その外壁の色素が手に付着することです。
(モルタル外壁のチョーキング現象)
チョーキング現象は塗膜(塗装膜)の中にある顔料が粉化して外壁の表面に出てくる現象なので、顔料が含まれていないクリア塗料など、チョーキング現象が起こらない塗料もありますが、色がついている塗料の場合、ほぼ全て経年劣化するとチョーキング現象が発生します。
チョーキング現象が発生すると、外壁の防水機能の低下が起こり、雨が降った時など、雨水が外壁に染み込み、外壁や建物内部に侵入し、お家自体の劣化を早めてしまう原因となります。
(サイディング外壁のチョーキング現象)
チョーキング現象が起こる原因としましては塗料によりますが、5~10年という長い年月をかけて、紫外線、雨、風、湿気などの影響を受けて、塗膜が劣化してしまう原因があります。
一度、お家の外壁をチェックしてみてください。外壁塗装は美観を保つためだけではなく、お家の外壁の防水をする役割があります。
外壁のチョーキング現象や、ひび割れなどで塗装をご検討であれば、ヨネヤにお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしております。