外壁塗料の艶有りと艶消しの違い
宜しくお願いします。
今回は外壁塗料の艶有りと艶無しの違いについて一緒に見ていきましょう。
目次
1.外壁塗料の艶有り艶消しの違いについて
外壁の艶ありや艶消しという意味合いは簡単に言うと塗料の違いになります。
塗装後に塗料が光に反射する状態を艶有り、マットな状態で光に反射しないのが艶消しです。
その中で艶有り塗料を選ばれる方は塗り替えた感を求める方が多く、艶消し塗料を選ばれる方は塗り替えた感を出したくない方が多いです。
1-2.艶の種類
塗料は艶有り、艶無しの2種類だけではありません。
主な塗料の種類としては艶有り、7分艶、5分艶、3分艶、艶消しがあります。
メーカーや塗料によってはない艶もあります。
2.艶有り艶消しのメリットデメリット
艶有り塗装
(メリット)
①汚れが付着しにくい
②外観の見栄えが良くなる
③耐候性が優れている
(デメリット)
①劣化によってだんだんと艶が消える
②光沢がありピカピカしすぎる(好みの問題)
艶消し塗装
(メリット)
①控えめなお洒落感に仕上がる
②艶の変化が少ない
(デメリット)
①汚れやすい
②艶有りより耐候性が低い
3.外壁の艶を決めるポイント
3-1艶の好みを伝えておく
艶の好みが決まっているのであれば塗装業者に早めに伝えておきましょう。
塗料の種類によってはない艶もあります。
基本的に艶有りはある場合が多いですが、艶消しや3、5、7分艶はない場合があります。
先に希望を伝えておくことで塗料の選定がスムーズになります。
3-2艶のサンプルを見せてもらう
艶のサンプルがあれば塗装業者に見せてもらいましょう。
そうすることで外壁のイメージがわいてきます。
できる限り大きなサンプルや実際に同じ艶で塗装した家など見せてもらいましょう。
3-3野外でもサンプルを確認しておく
室内だけでなく野外でもサンプルを確認しましょう。
理由は光の加減によって艶は見え方が変化します。
室内と野外では光の加減によってどうしても見え方が違います。
晴れの日や曇り、雨の日などでも見え方が変化します。
4.外壁の艶は個人の好みによって分かれる
外壁の艶は人によって好みが違います。
機能的には艶有りは耐候性が高く、艶消しは耐候性が少し落ちます。
総合的に考えると艶有りを選ぶべきであると思います。
ですが、好みもありますので最終的には艶を確認して判断する必要があります。
外壁塗装では艶も重要な要素になります。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!