奈良県の香芝市のみなさん、こんにちは！

地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです！

今回のブログを執筆させていただく藤本です！

本日も宜しくお願い致します。

外壁塗装の上塗り工程の役割の重要性、上塗りにはどれくらいの時間がかかるのかなど、ここでは上塗り工程の必要性を書いています。

今回は外壁塗装工程の上塗りについて一緒に見ていきましょう。

外壁塗装の上塗りとは

外壁塗装の上塗りは塗装工程のひとつで外壁塗装の中塗りの後に塗装する最終の塗装工程を上塗りと言います。

【外壁塗装の流れ】

①足場設置前の現場確認

②足場の設置

③高圧洗浄

④下地処理(補修)

⑤養生

⑥外壁塗装下塗り

⑦外壁塗装中塗り

⑧外壁塗装上塗り

⑨完了検査

⑩足場の解体

⑪完成

基本的に外壁塗装は同じ塗料製品を中塗りと上塗りに使用します。

上塗りの役割と重要性

【上塗りで外壁塗装の見た目の美しさが決まる】

美しく外壁塗装を仕上げるのに非常に重要な役割をしているのが上塗りになります。

上塗りは外壁塗装の塗装工程の中では最後の工程となります。

簡単に言えば建物の一番外側に塗るため人目に触れる部分が上塗りになります。

そのため、外壁塗装を綺麗するためには均一に上塗りを塗装することが条件になります。

外壁塗装を美しくするには前工程の下塗りや中塗りでしっかりと土台を作っておくことも大切ですが、それ以上に上塗りは見た目の綺麗さが大きく変わります。

【塗料の性能を発揮させるには上塗りが必要】

塗料には

①外壁の美観を保つ

②建物を保護する

③機能性がある

従来の塗料の性能を発揮させるには必ず上塗りを塗装する必要があります。

塗料製品の多くは中塗りと上塗りを重ねて塗ることで性能を発揮させる設計となるためです。

基本的に中塗りと上塗りには同じ塗料製品を使用します。

中塗りか上塗りのどちらかを塗らなかったら塗料本来の性能を塗料は十分発揮できません。

もう少し詳しく言いますと

中塗り(決められた塗料の量を塗装)

乾燥時間(決められた乾燥時間を守る)

上塗り(決められた塗料の量を塗装)

ほとんど塗料製品が｢2回に分けて中塗り⇒上塗りを塗装すること｣｢塗装時の塗料の量｣｢塗装後、乾燥させる時間｣を明確に決められています。

この規定を守り塗装することで塗料製品は性能を発揮することが可能になります。

上塗りを塗装しなかった場合、十分に塗料はその性能を発揮することができません。

そればかりか早期の塗膜の剥がれや色褪せなどの不具合が発生してしまう可能性もあります。

外壁塗装の上塗りにはどのくらい時間がかかる

戸建ての外壁塗装の場合、上塗りを1日で終わらせることがほとんどです。

塗装する面積などによっては半日くらいで終わることもあります。

外壁塗装の上塗り塗装にかかる時間は外壁の状態や塗装面積、使う塗料の種類、天候などによって変わります。

つまり、各建物によって上塗り塗装にかかる時間は変わるということです。

そのため、どのくらい時間がかかるのかもっと明確に知りたいという方は外壁塗装を依頼している塗装業者に直接確認するのが良いと思います。

まとめ

外壁塗装において中塗り後、最終の塗装工程を上塗りと言います。

外壁塗装の仕上げとなる上塗りは重要な塗装工程です。

外壁塗装の上塗りの主な役割は以下の2つです。

①外壁塗装を美しく仕上げる

②塗料の性能を十分に発揮させる

ぜひ、参考にしてください。

奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!

スタッフ一同お待ちしております!!