外壁塗装での色選びについて 後編
宜しくお願いします。
今回も外壁塗装での色選びについて一緒に見ていきましょう。
目次
1.失敗しない色選びのコツ
色選びはだいたい周辺の地域を見回り、気に入ったお色を決めることが多いですが、最終的には塗装店にお願いすることになります。
その際、良い塗装店を見つけ出すことができた場合、塗装店で自分の家に合ったお色を一緒に見つけてもらいましょう。
2.基本は落ち着いた色にする
外壁を個性的な色や派手な色にしたいという方もおられると思いますが、基本的には周りの景観に合う落ち着いた色を選ばれることが重要です。
派手な色や個性的な色は悪目立ちしてしまいます。
お家の色は落ち着いた色にするのが無難です。
色選びをする際、最初の段階では自然より目立たない色もしくは自然を引き立てる色を意識しましょう。
次に親しみやすい色味や抑え目な鮮やかさを意識しましょう。
その他、外壁塗装を行った後、ずっとその家に住むことを考えて汚れが目立ちにくい色を選びましょう。
グレーやブラウン、ベージュなどが汚れが目立ちにくい色になります。
3.近隣の家や街並みと合わせる
色選びで重要なのは自分が住んでいる近隣の家の色や街並みに色を合わすことです。
また、家の近隣が住宅街なのか商店街なのかなどによっても色選びが左右されます。
街並みなど見ながら散歩などしてじっくりと色選びを考えましょう。
調和のとれた色にすることが重要です。
4.自分が選んだ色の家を見せてもらう
良い色が見つかった場合、実際にその色を過去に塗ったことがあるお家を見せてもらうのが良いでしょう。
業者にもよりますが快く連れていってくれる業者もあります。
快く思わない業者があった場合、その業者は対象から外しておきましょう。
実績がある業者なら自分が気に入った同じ色で過去に塗装しているはずです。
そういった豊富な実績を持った塗装店では安心して外壁塗装工事を任せられる業者です。
5.A4サイズのカラーサンプルを見せてもらう
具体的に候補の色が決まった場合、大きめ(A4サイズ)のカラーサンプルで色を確認しましょう。
このカラーサンプルを塗装店などでお借りして家に帰ったら実際にご自宅の外壁に照らし合わせて、どの色がしっくりくるのかイメージしてみましょう。
カラーサンプルで確認する際の注意点としてお家の四方の面すべての面で確認しましょう。
東西南北になるのですが、日当たりが良い場所や逆に日当たりが悪い場所などありますので四方の面で色の見え方の違いを確認しておきましょう。
6.家の付帯部の色は何色にしたら良いか
外壁や屋根以外にもお家には塗装できる場所は多く存在します。
軒天や破風板、庇やシャッターボックス、水切りや木部、鉄部などがあります。
こういった付帯部塗装は重視されない場合が多いのですが、付帯部の塗装にも気をつかわなければいけません。
せっかく、外壁や屋根の塗装を行っても付帯部の色を適当に選んでしまうと調和がとれなくなります。
7.基本的に付帯部の色が現状の色に合わせる
付帯部の色は基本的に現状の色に近い色にするのが無難です。
元々、付帯部の色で多いのが黒や茶色、白やグレーなどです。
その他、何百種類の色がありますが、統一感を持たすために付帯部は可能な限り同じ色を選ぶようにしましょう。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!