屋根に使用するタスペーサーの役割
こんにちわ。ヨネヤ営業担当の藤本です。
今回は屋根塗装(カラーベスト)で使用するタスペーサーについてご紹介します。
タスペーサーとは屋根塗装の時に縁切りに使用する部材の一種です。小型の部材で屋根材を持ち上げた状態で固定し、縁切りした状態を維持します。
縁切りというのは薄型化粧スレート(スレート瓦)、商品名で言うとカラーベストやコロニアルの屋根塗替え時に必要な作業です。
従来は塗装後に一枚一枚塗料でくっついた屋根材をカッターなどで切っていく地道な作業です。
(縁切り)
カッターなどでの縁切りは作業に手間や時間を費やします。そこで考えられた商品がタスペーサーです。
(タスペーサー)
縁切りを行わないと雨水や湿気が屋根の下地の木部に溜まり、木部を腐食させてしまいますので、大事なお家が傷んでしまいます。白蟻の発生も注意が必要です。
(屋根下地の腐食)
タスペーサーの主な役割は薄型化粧スレート(スレート瓦)一枚一枚の隙間に装着し、屋根の下地に溜まる雨水や湿気を逃がして建物を守る役割があります。
(タスペーサー取付)
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