2回目の外壁塗装について
奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・大和高田市・生駒郡・田原本町のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
今回は2回目の外壁塗装について一緒に見ていきましょう。
目次
1.2回目の外壁塗装は費用が高くなる
2回目の外壁塗装の費用が1回目より高くなる理由はひとつしかありません。
それは建物の劣化です。
1回目の外壁塗装の築年数と2回目の築年数では約10年の差があるので、建物への劣化が溜まっている状態です。
劣化が溜まっているのであれば、それを直すための費用も当然発生しますので、外壁塗装の金額は高くなってしまいます。
このようなことから2回目の外壁塗装の費用が高くなります。
2.2回目の外壁塗装を安くする方法
外壁塗装を安くしようとしたら簡単に安くできます。
ですが、この安さという考え方や定義を間違えると2回目の外壁塗装を失敗する可能性があります。
安さの意味とは何か一緒に見ていきましょう。
2-1外壁塗装はなぜ安くできるのか
外壁塗装の費用を出すため工程や材料、人件費などの合計が出されます。
安くする場合は工程や材料、人件費などの費用の元になる工程を無くしたり、質を落とすことで安くできます。
しかし、正しい本来の外壁塗装を行うためには全て行う必要がありますし、質も落とせません。
2-2安いだけの外壁塗装は逆にトータルコストが高くなる
外壁塗装は約10年ごとが目安となっているので、将来的にご自身の大切なお家を5~6回ほど外壁塗装を行う必要が出てきます。
単純に計算すると1回の外壁塗装が100万の場合×5で500万円分のお金が外壁塗装によって使われます。
しかし、10年後くらいに次の外壁塗装を行うはずが、安いだけの業者や手抜き工事をする業者を選んでしまうと、すぐ剥がれる塗装になるので4~5年で塗り替えとなります。
このように悪い塗装となると塗り替え回数が増えることによって将来的に5~6回で済んだものが7~8回と増えてしまうことでトータルコストが逆に高くなります。
2-3適正な金額でトータルコストで安くする
今回外壁塗装を行う場合、今回の塗装で安く見積りをしてくれた業者を選ぶのではなく、少し高くても将来的にかかるトータルコストを考えてくれて10年は持つような丁寧な塗装を行ってくれる業者を選んで下さい。
丁寧な塗装をしてくれる業者を選ぶことで外壁塗装が長持ちするため、最終的に外壁塗装にかかる費用を抑えることができます。
外壁塗装を適正な費用で行うことが唯一安くすることができる方法です。
2-4 2回目の外壁塗装が1回目の外壁塗装の10年未満の場合は手抜き工事が原因
2回目の外壁塗装が1回目の約10年後であれば問題ありません。
しかし、2回目の外壁塗装が1回目の約4~6年後に行わなければいけない場合は1回目の外壁塗装に手抜きがあった証拠です。
2-5 2回目の外壁塗装で失敗しない方法
外壁塗装は一番手抜きがしやすい業界と言われています。
悪徳業者も残念ながら数多く存在します。
外壁塗装を成功させるためには優良業者を選ぶ必要があることを覚えておいてほしいです。
業者選びの記事はコチラから
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スタッフブログ , 外壁塗装について , 失敗しない塗装工事にするために | 2021/02/06