奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・大和高田市・生駒郡・田原本町のみなさん、こんにちは！

地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです！

今回のブログを執筆させていただく藤本です！

宜しくお願いします。

今回は外壁塗装カラー選びの重要性について一緒に見ていきましょう。

1.外壁のカラー選びで重要なこと

外壁塗装では様々なカラーがあります。

日用品などのカラー選びと違い、外壁塗装に関しては一度塗り替えを行うと約10年程度はそのカラーで生活を行わないといけませんのでカラーイメージの選び方はとても大切です。

1-1カラー選びのコツ

外壁のカラーは住宅の印象や雰囲気に大きな影響を与えます。

カラーイメージを大切に考えておくことで住宅の雰囲気を引き立てることができます。

カラー選びはそれだけじっくりと考えて決定することが重要です。

例えば外壁カラーの中でも黒や白は人気色ですが、外壁に使用するカラーとしてはあまりおすすめできません。

黒や白は汚れが非常に目立ちやすく外壁としては正直不向きな色です。

外壁塗装は10年周期で塗り替えますので経年劣化や汚れの付着は避けられません。

そのため外壁塗装で色を選ばれる際はまず一番に汚れが目立ちにくい色を選択することをおすすめします。

それでも黒や白が良い場合は黒や白の同系色でカラーを選ばれると良いでしょう。

白系の場合はベージュやアイボリー、黒系ではグレーなどがおすすめです。

1-2原色系の色合いはどうか

赤や青といった原色系の色合いに関しても経年劣化を考慮する必要があります。

とりわけ赤や青などの鮮烈なカラーは紫外線などの影響で年数が経てば経つほど色が薄くなりくすんでしまいます。

外壁のカラーがくすんでしまうと建物全体の印象などが悪くなってしまいます。

それほど実際に古くないのに建物が古ぼけてしまうので、可能な限り外壁での原色系のカラーはおすすめできません。

赤や青など原色系の色を選ばれた場合、しっかりと定期的にメンテナンスを行えばかなり色のくすみを抑えることができます。

ただ、定期的にメンテナンスを行う必要がありますので短い周期で塗り替えを行う必要があるので、費用が必要になってきます。

そのため外壁のカラーは汚れが目立ちにくく、色褪せしにくい色を選ぶ必要があります。

1-3周りの景色になじむカラー

外壁のカラー選びをする際、街の雰囲気や周りの景色などと合わせた色選びが重要です。

近年、世の中は個性が重視される傾向にありますが周辺の景観と全く違うカラーにしてしまうと近隣住民からクレームが来る可能性があります。

外壁のカラー選びで近隣トラブルの被害に巻き込まれてしまうと厄介です。

落ち着いたカラーで近隣の家並みが統一されている場合、ご自身の住宅も落ち着いたカラーにすることが大切です。

また、地域によっては自治体が独自のガイドラインを作成して地域の景観を決めている場合があります。

奇抜なカラーは採用してはいけないというガイドラインに抵触してしまう場合も考えられるため、もし伝統的な地域などの景観を守り取り組みをしている自治体にお住まいならガイドラインがあるかどうか確認してみるようにしましょう。

1-4調和を重んじよう

外壁のカラー選びは周辺の住宅などの景観と調和させることが重要です。

奇抜なカラーの住宅は近隣とのトラブルになりかねません。

ご近所の方などが不快に思うような派手なカラーは出来る限り避けてツートンカラーにしたい場合でもカラーを同色系にして濃淡で色を分けたり、近隣に配慮してのカラー選びを行いましょう。

1-5業者選びも大切

外壁塗装のカラー選びではどんな色を選択しても基本的には業者は工事を請け負ってくれます。

優良な塗装業者になりますと事前にしっかりと依頼主様とカラーの打ち合わせを行います。

依頼主様の好みの色を確認しながら近隣の景観に合ったカラーを提案したり、色見本を見ながらどのような色が一番良いのかなど教えてくれたりします。

また、同じようなカラーの場合でも光の加減で色の見え方は変わってきます。

塗装専門店などでは事前にカラーシュミレーションを行い、どのようなカラーになるのか確認できます。

外壁塗装のカラー選びは自分の好みの色と景観に合うような色を選択し、ご本人と塗装業者で提案されたカラーを確認しながらイメージ通りのカラーを作り出す作業が必要です。　

奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!

スタッフ一同お待ちしております!!