年中可能な外壁塗装
奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・大和高田市・生駒郡・田原本町のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
今回は年中可能な外壁塗装について一緒に見ていきましょう。
目次
1.年中可能な外壁塗装
基本的には塗装工事は年中どの季節でも行うことができます。
雪が降る寒い冬や雨が多い梅雨時期などこのような時期に塗装工事ができるのかと思える季節であっても、実際どの季節に関しても注意点を守ることで塗装工事は可能です。
その中でベストシーズンはいったいいつなのかという部分になります。
外壁塗装のベストシーズンは春と秋と言われていますが、人によっても変わってきます。
好ましい塗装の季節や好ましくない塗装の季節、また悪条件が揃ってしまった場合、塗装工事ができない場合もあります。
1-1塗装工事ができない日
基本的に年中塗装工事は可能ですが、悪条件が重なることでどうしても施工が行えない場合があります。
①気温が5℃以下のとき
②湿度が85%以上のとき
③雨や雪が降っているとき
④外壁面に結露や霜が降りているとき
この条件下では塗装工事は不可能です。
なぜなら塗料を塗っても乾かなかったり塗料自体が雨や雪で流れ落ちてしまうからです。
また、他にも塗料によって塗装不可能な条件があります。
2.季節ごとの外壁塗装
【春】3・4・5月の塗装工事
比較的春は天候が安定しているので、天候の影響で工期が延びてしまうことが少ない季節です。
気温的にも心地良いので職人にとっても作業が行いやすい季節になります。
春に外壁塗装を行うデメリットは風でホコリや砂埃が舞って外壁面にそれらがゴミとして付着してしまうことが考えられます。
それぞれの地域の気候の特色に左右されがちな部分が出ますのでお住まいの地域の気候状態を気にする必要があります。
【梅雨】6・7月の塗装工事
雨が降ってしまうとせっかく塗った塗料が流れ落ちてしまうため、基本的には雨の日には工事自体が中止です。
そのため、梅雨時期の塗装工事は予定より工期が延びてしまう場合があります。
ですが適切な湿度を守って塗装を行えば他の季節と同様に仕上がります。
【夏】8月の塗装工事
夏は気温が高く塗料の乾きが早いため、順調に作業が進みます。
季節的に雨が連日降ることも少ないので工期の大幅な遅れはほとんどありません。
ただ、工事中は窓を閉め切ったり、養生の際にエアコンの室外機などの養生も必要になる場合には蒸し暑い部屋の中で過ごさなければならないと思われますが、近年はエアコンが使えるように養生してくれる業者も増えています。
【秋】9・10・11月の塗装工事
春と同じで秋も湿度が低いので塗料が乾燥しやすくスムーズに作業が進みます。
夏が終わり気温も低くなるので快適な気候になり窓を閉め切った状態でも問題なく過ごすことができます。
しかし、9月~10月は台風が多くなる季節ですので台風が原因で工事できない日が出てくることもあります。
また、秋の終わりから冬の初めにかけても秋の長雨といって天候が悪くなる時期があるのでご注意ください。
【冬】12月・1月・2月の塗装工事
日照時間が短い冬の外壁塗装は作業できる時間が他の季節に比べて限られています。
雪が多いような寒い地域では気温5℃を下回った場合、塗装工事自体が行えません。
霜や結露などの影響で工期が延びることも考えられます。
外壁塗装は季節ごとに特徴はありますが春夏秋冬どの季節でも施工可能です。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!