塗料メーカーの紹介
奈良県の香芝市・葛城市・北葛城郡・大和高田市・生駒郡・橿原市・田原本町のみなさん、こんにちは!
宜しくお願いします。
今回は代表的な塗料メーカーについて一緒に見ていきましょう。
目次
1.塗料メーカーについて
屋根や外壁の塗装で使用する塗料は専門の塗料メーカーがあり製造販売を行っています。
塗料メーカーも大手メーカーや中小規模のメーカーが多く存在し、メーカー規模によって特徴やメリットも異なるので大手メーカーだから良い塗料とか中小規模だから少し大手より落ちるといったことはありません。
そこで実際のご紹介する前に大手メーカーと中小メーカーそれぞれのセールスポイントや商品の特徴など一緒に見ていきましょう。
1-1大手メーカーの特徴
豊富な実績とブランド力に対する信頼があるため大手の塗料メーカーは長きにわたり人気があります。
また価格が比較的に安めなのと機能性や色の種類が豊富にあるのも大手ならではの特徴です。
1-2中小メーカーの特徴
中小規模の塗料メーカーの特徴としましては他にはない優良な商品を製造して販売を行う会社が多くあります。
傾向や特徴としては独自の技術を活かして開発した塗料が多く、その独自技術で開発した塗料は中小規模のメーカーで製造されたものです。
塗料にあまり詳しくない人たちには名前が知られてなくても塗装業界では名の知れた優良なメーカーが多いです。
そのため規模だけでメーカーや塗料を選ばずに塗料の性能重視で建物の外壁や屋根に適した塗料を選ぶようにしましょう。
2.主な塗料メーカー
2-1日本ペイント
日本ペイントは1881年に設立した日本初の塗料メーカーです。
現在においても業界シェア上位に位置する業界をけん引する企業です。
塗料の種類は豊富で建築用塗料の他にも自動車や電気機器、家庭用などがあります。
その他、非塗料部門があり電子部品の材料や表面処理剤、化学工業製品など事業を幅広く展開しています。
新塗料のラジカル制御型塗料を2012年に開発したことでも有名です。
2-2エスケー化研
エスケー化研は1955年設立した塗料メーカーです。
2017年には日本国内の建築仕上げ塗材で53%のシェアを獲っています。
エスケー化研で行っているのは外壁や屋根、内装の建築仕上げ材や下地塗材、耐火材や耐火断熱材、省エネ型建材や各種化成品などの幅広い製造販売を行っています。
2-3関西ペイント
1918年創業で老舗の関西ペイントは日本の塗装業界1位の売上を誇る塗料メーカーになります。
日本初のラッカー、セルバを1926年に販売したほかにも建築用塗料以外にも防食用塗料や自動車補修用塗料、工業用塗料や船舶用塗料など幅広く製造販売を行っています。
雨でも塗装できる塗料は近年開発された商品です。
2-4大日本塗料
1929年創業の大日本塗料は長い歴史を持つ塗料メーカーです。
国内3位の塗料メーカーで通称DNTと呼ばれることがあります。
防食技術の開発にも強い大日本塗料は羽田空港国際線の滑走路や新幹線のぞみなど重防食塗装や建材用塗料において業界最大手になります。
2-5アステックペイント
アステックペイントは元々オーストラリアの企業でオーストラリアでは外壁建築用塗料ナンバー1の塗料メーカーになります。
日本では2000年からアステックペイントジャパンとして創業しています。
アステックペイントは紫外線やひび割れに強い塗料を製造しています。
低汚染リファインシリーズは自社開発で作っています。
また、通常耐久性が低い部類に入るアクリル樹脂ながら耐久性がフッ素塗料のようなピュアアクリル塗料も製造販売しています。
2-6AGCコーテック
1963年に創業したAGC株式会社のグループ会社がAGCコーテックです。
AGCコーテックはフッ素樹脂塗料に強く信頼度も非常に高いので建築用以外にも工業用や防食用各種フッ素樹脂コーティング材の製造販売などを行っているフッ素樹脂塗料の業界をけん引する企業です。
世界初の水性フッ素樹脂塗料ボンフロン水性を1991年に開発したことで知られています。
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3.塗料メーカーまとめ
①日本ペイント=新塗料ラジカル制御型塗料を開発
②エスケー化研=日本国内の建築仕上げ塗材において53%のシェア
③関西ペイント=雨でも塗れる塗料を開発。国内売上ナンバー1
④大日本塗料=防食技術に強く建材用塗料や重防食塗装の業界最大手
⑤アステックペイント=低汚染リファインやピュアアクリル塗料を製造販売
⑥AGCコーテック=世界初の水性フッ素塗料を開発
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